体操女子団体で決勝進出を決め、84年ロサンゼルス五輪以来24年ぶりの入賞を決めていた日本は、13日に行われた決勝で5位(176.700点)と健闘した。
 予選を8位で通過した日本は、エース鶴見虹子(朝日生命ク)の段違い平行棒、鶴見や大島杏子(朝日生命ク)の平均第で高得点を出し、順位を上げた。
 地元の中国が188.900点で初の金メダル、米国が2位、3連覇がかかったルーマニアは3位だった。