6月30日(水)
【アイランドリーグ】
野澤、8回に勝ち越し打(長崎3勝5敗、高知、178人)
長崎セインツ 2 = 000000020
高知ファイティングドッグス 1 = 001000000
勝利投手 石田(4勝4敗)
敗戦投手 野原(9勝2敗)
セーブ 小林(6S)
<順位表> 勝 負 分 勝率 差 残
1.高知 22 9 6 .710 1
1.香川 22 9 5 .710 0 2
3.徳島 19 15 3 .559 4.5 1
4.愛媛 13 21 3 .382 6.0 1
5.長崎 13 22 2 .371 0.5 1
【JFBL交流戦】
光安、8回4安打無失点(徳島4勝1敗、アグリあなん、236人)
三重スリーアローズ 1 = 000000001
徳島インディゴソックス 4 = 01000012×
勝利投手 光安(2勝3敗)
敗戦投手 大島(1勝4敗3S)
<順位表> 勝 負 分 勝率 差
1.大阪 9 12 1 .428
2.三重 8 18 2 .308 3.5
<元アイランドリーグのソリアーノ、巨人相手に好投も初勝利ならず>
広島東洋カープのディオーニ・ソリアーノ投手が30日、1軍復帰し、本拠地のマツダスタジアムで行われた巨人戦で先発登板した。ソリアーノはカープドミニカアカデミーよりアイランドリーグに派遣され、2007年に高知、08年に長崎、09年の前期は徳島に在籍経験を持つ。6日の初先発(オリックス戦)では4回2失点と敗戦投手になったが、この日は強力ジャイアンツ打線を相手に的を絞らせない。7回8安打3失点と好投をみせ、NPB初勝利の権利を持ってマウンドを降りた。ところが試合は9回に広島が守備の乱れなどもあって2点を失い、4−5と逆転負け。ソリアーノはあと一歩のところで白星を逃した。