関西独立リーグの前期シーズンは29日、優勝へのマジックを1としていた神戸サンズがソウルヘチを下し、成績を15勝7敗1分として初優勝をおさめた。神戸は今季から参入し、元ロイヤルズのマック鈴木が選手兼任監督を務める。4月のスプリングカップは全敗に終わったが、外国人を大量補強。そのひとり、バリオスがリーグトップタイの5勝をあげれば、打ってはジャクソンが最多の21打点をあげ、残り1試合を残して5球団によるリーグ戦を制した。
【アイランドリーグ】

6月30日(木)
 大松、逆転3ラン(三重3勝3敗1分、川之江、130人)
三重スリーアローズ      4 = 000100030
愛媛マンダリンパイレーツ  3 = 001200000
勝利投手 石原(2勝5敗)
敗戦投手 大堂(0勝1敗)
本塁打  (三)大松4号3ラン

 比嘉、ダメ押し打含む3打点(愛媛4勝3敗1分、川之江、167人)
三重スリーアローズ      4 = 000000400
愛媛マンダリンパイレーツ  9 = 10130004×
勝利投手 土田(4勝3敗)
敗戦投手 村上(2勝3敗)
セーブ   中山(1勝2敗1S)
本塁打  (愛)武田3号ソロ

<順位表> 勝  負  分  勝率   差 ※前期全日程終了
1.徳島   22  8  2  .733  優勝
2.愛媛   18  10  4  .643  3.0
3.香川   13  17  2  .433  6.0
4.高知   12  16  4  .429    0 
5.三重   8  22  2  .266  5.0