現地時間26日、WBO世界スーパーウェルター級王座決定戦がアメリカ・カリフォルニア州カーソンで行われた。4階級制覇の同級1位ミゲール・コット(プエルトリコ)と対戦した同級6位の亀海喜寛(帝拳)は0ー3の判定で敗れ、王座獲得はならなかった。日本時間27日に熊本・芦北町民総合センターで行われたWBO世界ミニマム級タイトルマッチは同級1位の山中竜也(真正)が王者の福原辰弥(本田フィットネス)を判定で下し、王座奪取に成功。敗れた福原は初防衛に失敗した。