現地時間2日、カナダ・モントリオールで世界体操競技選手権大会が開幕した。男子予選に出場した内村航平(リンガーハット)は跳馬で左足首を負傷。その後も回復に努めたが途中棄権した。これにより、2009年ロンドン大会より続いていた内村の世界体操個人総合連覇は6でストップ。オリンピックも合わせると8年、個人総合で世界の頂点に君臨していたが、そのタイトルを明け渡すこととなった。