13日、日本サッカー協会(JFA)はブラジルW杯に出場登録する日本代表選手7名(予備登録)を追加発表した。DF駒野友一(磐田)、MF細貝萌(ベルリン)など、これまでザックジャパンに召集されてきた選手が多く選出された。一方、4月の代表候補合宿に参加した19歳・FW南野拓実(C大阪)も選ばれた。JFAは前日に発表した23名と予備登録メンバーを合わせた30名のリストを13日までにFIFAに提出。23名に負傷者が出た場合、6月2日までは予備登録メンバーから代替選手を選ぶ。同3日以降は、初戦(コートジボワール戦)の24時間前までなら予備登録メンバー以外の選手を代わりに登録することも可能になる。
 また、5月の国内合宿から米国合宿まで帯同する「トレーニングパートナー」2名には、坂井大将(大分U−18)、杉森考起(名古屋U−18))の高校生が選出された。
<ブラジルW杯日本代表予備登録メンバー7名>

GK
林卓人(サンフレッチェ広島)
DF
駒野友一(ジュビロ磐田)
水本裕貴(サンフレッチェ広島)
MF
中村憲剛(川崎フロンターレ)
細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
FW
豊田陽平(サガン鳥栖)
南野拓実(セレッソ大阪)

<ブラジルW杯日本代表トレーニングパートナー>

坂井大将(大分トリニータU−18)
杉森考起(名古屋グランパスU−18)