1日、卓球の世界選手権が中国・蘇州で行われ、混合決勝で吉村真晴(愛知工業大)&石川佳純(全農)組がシュ・シン(中国)&ヤン・ヘウン(韓国)の国際ペアにストレート負けを喫した。準決勝で前回のパリ大会金メダルペアを下した吉村&石川組だったが、第1ゲームを7−11で落とすと、そのまま8−11、4−11、6−11で連取された。同種目日本勢46年ぶりの優勝には届かなったものの、1977年のバーミンガム大会での田阪登紀夫&横田幸子組以来、38年ぶりの銀メダルを獲得した。