2日、卓球の世界選手権が中国・蘇州で行われ、男子ダブルス準決勝で第2シードの松平健太(JTB)&丹羽孝希(明治大)組が地元・中国ペアにストレート負けを喫した。6点、7点、6点、6点と1ゲームも競れず完敗。松平&丹羽は世界選手権の個人戦で初のメダルは銅メダルとなった。男子シングルス準々決勝は水谷隼(beacon.LAB)がチャン・ジィカ(中国)に敗れ、自身初のベスト4入りはならなかった。これで最終日を残し、日本勢は全て敗退。今大会は混合ダブルスで吉村真晴(愛知工業大)&石川佳純(全農)組が獲得した銀メダルと、男子ダブルスの松平&丹羽組が手にした銅メダルの計2個だった。