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二宮清純オピニオン

二宮清純「唯我独論」

第882回 興行を成功に導く”リベンジ・マーケティング”

 今回の長野久義を含め、過去、広島には5人の首位打者経験者が移籍してきている。ひとり目は松竹から1953年にやってきた小鶴誠だ。大映時代49年、打率3割6分1厘をマークし、1リーグ制下で最後の首位打者
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二宮清純「プロ野球の時間」

第666回 吉田輝星に18番 ポスト桑田・松坂

 昨夏の甲子園を沸かせ、北海道日本ハムからドラフト1位指名を受けて入団した吉田輝星(金足農)の背番号が「18」に決定した。プロ野球におけるエースナンバーだ。 本人は「びっくりした。背番号に負けないピッ
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二宮清純「唯我独論」

第881回 人的補償で紡がれた物語がプロ野球活性化を生む

 2億1千万円の選手の穴を2億2千万円の選手で埋める――。FAで丸佳浩を巨人にさらわれた広島が狙っていたのは長野久義だった。制度的には「人的補償」を利用しての損失補填だが一見すると昭和風の「大型トレー
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二宮清純「スポーツのツボ」

第145回 「岩盤規制」崩せぬプロ野球名球会

 結局、結論は先送りされた。ピッチャーの名球会入りの条件についてだ。 さる11月23日、プロ野球名球会の総会を終えた山本浩二理事長は「1時間半くらい話し合ったが結論は出なかった」「野球のシステムは変わ
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二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

プロ野球「人事と年俸」改革試案<中編>

樋口: まさにファイン・チューニングの話ですね。これは実業界においてもいえることですが、外から採る人材と生え抜きとを、どう組み合わせていくのか。その戦略が描き切れていないと巨人のようになってしまいます
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二宮清純「唯我独論」

第880回 平成のスポーツ界に「地域密着」を広めたJリーグ

 平成最後の年の瀬も、いよいよ押し迫ってきた。スポーツにおける平成とは、果たしてどんな時代だったのだろう。それを一言で言い表すのは難しいが、私にはグローカル(glocal)という言葉がストンと胸に落ち
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二宮清純「スポーツのツボ」

第144回 体を張った熱血指導が目に浮かぶ(川口能活)

 日本サッカーにおけるGK史は元日本代表・川口能活の出現以前と以降に分けることができる――。私はそう考えている。 川口が出現するまで、日本のGKは「専守防衛」だった。守ってナンボである。 もちろん、G
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二宮清純「唯我独論」

第879回 球界の”革命児”原点は政治記者の経験

 プロ野球ができて80年以上たつが私が知る限りにおいて政治記者出身の監督は大阪タイガースや広島カープなどの指揮を執った石本秀一だけである。広島在住のライター西本恵がこの11月に上梓した「日本野球をつく
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二宮清純「プロ野球の時間」

第665回 日本シリーズの借りをいつ返す(緒方孝市)

 球団史上初となる3連覇を達成したのだから、実績の上では「名将」である。しかしながら、広島・緒方孝市監督の評価はそこまで高くない。ポストシーズンゲームで惨敗が続いているからだ。 2016年の日本シリー
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二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

プロ野球「人事と年俸」改革試案<前編>

 今オフのプロ野球のFA権を取得した選手の大型契約での移籍が目立つ。広島から巨人に移る丸佳浩は「5年総額30億円超」。埼玉西武から東北楽天に移る浅村栄斗は「4年総額20億円超」。埼玉西武から巨人に移る
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