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二宮清純オピニオン

二宮清純「唯我独論」

第788回 身長1メートル72オリックス山岡、球界常識覆す

 第4回WBCで2大会ぶり3度目の優勝を狙う侍ジャパンの投手は総勢13名。最も身長が高いのは藤浪晋太郎(阪神)の197センチ。低いのは松井裕樹(東北楽天)の174センチ。13人の平均は182.9センチ
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二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

広島の時代を作る 菊池涼介<前編>

 痛烈な打球がセカンド方向に飛び、“抜けた!”と肝を冷やした瞬間、菊池涼介がボールに飛びつき、事なきを得る。現在、開催中のWBCでも度々見られる光景だ。特段、鳥肌が立ったのは12日のオランダ戦だった。
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二宮清純「唯我独論」

第787回 WBC躍進ユダヤ系選手と日本の深い縁

 5戦目にして初黒星、オランダに2対12で大敗したものの、WBC極東ラウンドの前半戦を盛り上げたのは初出場ながら2次ラウンドに進出したイスラエルである。 ユダヤ民族のシンボルであるダビデの星をかたどっ
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二宮清純「スポーツのツボ」

第101回 9を背負った根っからのハンター(鈴木優磨)

 25年目のJリーグがスタートした。開幕戦では、昨季の年間王者・鹿島アントラーズがFC東京に敗れ、黒星スタートとなった。昨年2位の浦和レッズも敗れ、波乱の幕開けとなった。 鹿島で注目していた選手がいる
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二宮清純「唯我独論」

第786回 疲弊する自治体のオアシス「町道場」

 町道場と聞いて思い出すのは、北辰一刀流の開祖・千葉周作の「玄武館」である。門下から幕末のスターを多数輩出している。全盛期には3000人を超える弟子がいたという。 坂本龍馬も、そのひとりだ。龍馬の場合
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二宮清純「プロ野球の時間」

第623回 WBCでのV奪還は継投術にあり(権藤博)

 いつもながらのビシッと伸びた背筋が、この御仁の気骨を感じさせる。 約2週間後に迫ったWBC。2大会ぶりのV奪還を目指す日本代表にとってキーマンとも言える人物が投手コーチの権藤博である。「権藤、権藤、
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二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

沢村栄治 戦場に消えた巨人への恩讐<後編>

 なぜ沢村は急速に衰えたのか、原因は戦争である。昭和13年春、沢村は歩兵として中国大陸に赴く。いわゆる武漢三鎮攻略戦に加わり、78人中22人しか生き残らなかった大別山の戦闘で左手と足を負傷する。左手は
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二宮清純「唯我独論」

第785回 南ア戦の奇跡呼んだ20年前のルール交渉

 FIFA技術部門責任者のマルコ・ファンバステンが披露したオフサイド廃止を含む複数の改革案が波紋を広げている。中にはPKルールの変更というものもある。現行のルールはゴールラインからペナルティースポット
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二宮清純「スポーツのツボ」

第100回 モンゴルの地へ 好漢・時天空の魂

「医師から痛みをやわらげるためにモルヒネを薦められても受け入れないんです。どんなに痛くてもロキソニン1錠しか口にしませんでした」 37歳で世を去った元小結・時天空の間垣親方を看取った関係者から、そんな
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