ページのトップへ

二宮清純オピニオン

二宮清純「唯我独論」

第779回 殿堂入り郷司さんが願った「東北に大旗」

 今なお高校野球史上最高の名勝負と呼ばれる1969年夏の甲子園決勝、松山商(愛媛)対三沢(青森)戦。再試合を含む2試合で球審を務めたのが、このほど野球殿堂入り(特別表彰)を果たした郷司裕さん(故人)で
続きを読む
二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

サッカーは「反日」に勝った 小倉純二<前編>

 国際サッカー連盟(FIFA)は10日、2026年ワールドカップ本大会の出場チーム数を現行の32から48に増やすことを発表した。大陸ごとの配分がどうなるかは未定。だが、サッカーレベルが着実に上がってき
続きを読む
二宮清純「唯我独論」

第778回 日本のプロ野球を変えたスペンサー

 1950年代、阪急は「灰色の球団」と呼ばれていた。順位を見ると何度かAクラス入りしているのだが優勝は一度もなし。スター不在で人気もないとくれば、そう呼ばれたのも無理はない。 そんな阪急をバラ色とまで
続きを読む
二宮清純「唯我独論」

第777回 内山2度負けたままグローブを壁に飾れるか

 ニックネームはレーザーだ。好戦的にして一芸に秀でたボクシングスタイルで一部のマニアから熱狂的な支持を得ていた。 ドノバン・“レーザー”・ラドック。彼の“一芸”とはフックとアッパーの中間くらいの角度か
続きを読む
二宮清純「唯我独論」

第776回 北に根付く“オラがまちのヒーロー”

 雪の中でのパレードとは、いかにも冬の北海道らしい。日本一を達成した日本ハムファイターズ栗山英樹監督が自宅を構える栗山町で行ったパレードは“手づくり感”満載だった。軽トラに長靴姿。沿道の人々は紙吹雪で
続きを読む
二宮清純「スポーツのツボ」

第96回 “いぶし銀”では終わらせない(中村憲剛)

「ブロンズコレクター」と呼ばれた陸上短距離選手がいる。ジャマイカからスロベニアに国籍変更したマリーン・オッティだ。 以下の成績を見て欲しい。オリンピックでは銅メダルばかりだ。1980年モスクワ大会20
続きを読む
二宮清純「唯我独論」

第775回 「0.1%」を突破 鹿島勝負強さの遺伝子

 クラブW杯決勝で欧州王者のレアル・マドリードを追い詰めた鹿島アントラーズと言えば、国内では「勝負強いクラブ」として通っている。Jリーグ創設以降に獲得した国内3大タイトルは18。これはJクラブ最多であ
続きを読む
二宮清純「プロ野球の時間」

第619回 闘将・星野に見る“人たらし”の極意

 東北楽天の星野仙一球団副会長は、名うての“人たらし”である。 これまでも数々の“殺し文句”で欲しい人材を手に入れてきた。 たとえば阪神の監督時代には、広島をFA宣言した金本知憲(現阪神監督)を、こう
続きを読む