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二宮清純「プロ野球の時間」

二宮清純「プロ野球の時間」

第638回 「逃げ」VS「まくり」福岡SBか広島か

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 7対1と6点のリードがあるにもかかわらず、9回裏、福岡ソフトバンク監督の工藤公康は迷うことなくデニス・サファテを締めくくりのマウンドに送った。 9月16日、埼玉西武の本拠地メットライフドーム。サファ
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二宮清純「プロ野球の時間」

第637回 V2広島、新黄金期へ視界良好

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 プロ野球がセ・リーグとパ・リーグに分立したのは1950年。つまり今年は2リーグ制となって68年目のシーズンだ。 この間、セ・リーグで2連覇を果たした球団は盟主・巨人を除くと広島(1979~80年)、
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二宮清純「プロ野球の時間」

第636回 中村奨成、磨き上げてこそダイヤ

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 プロ野球界には「捕手は捕手にしか育てられない」との定説がある。 たとえば捕手として9度のベストナインに輝く古田敦也。師匠は言うまでもなく野村克也だ。 古田によると、野村から技術に関する細かいアドバイ
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二宮清純「プロ野球の時間」

第635回 生粋の長距離砲 清宮はルースか

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

「こすったのでどうなるかなと思ったんですが、かなり伸びてくれたのでよかったなと思います」 さる7月21日、西東京大会5回戦の法政高戦で高校通算106号を放った早実・清宮幸太郎のコメントである。「こすっ
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二宮清純「プロ野球の時間」

第634回 上田、関根、古葉 「鬼手仏心」に学ぶ

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 指導者には“表の顔”と“裏の顔”がある。それを使い分けてこそ一流と言えよう。 さる7月1日に80歳で世を去った上田利治は阪急でリーグ優勝5回、日本一3回を達成した名将中の名将だ。通算1322勝は歴代
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二宮清純「プロ野球の時間」

第633回 広島ファンのFAトラウマ

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 赤ヘルの快進撃が止まらない。7月8日の東京ヤクルト戦で50勝(28敗2分け)目をあげ、2年連続で50勝到達リーグ一番乗りを果たした。 今季の広島は、昨季、チームの四半世紀ぶりのリーグ優勝に貢献した「
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二宮清純「プロ野球の時間」

第632回 唸るサウスポー菊池雄星の季節

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 左腕を振り抜いた直後、その反動でバネ仕掛けの人形のように体全体が躍動し、左手が天を衝くようにハネ上がるーー。その姿は“伝説のサウスポー”と呼ばれる若き日の江夏豊に重なる。 今季の菊池雄星(埼玉西武)
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二宮清純「プロ野球の時間」

第631回 巨人、20年前の“悪夢”再び!?

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 歴史は繰り返すという。5月 25日から6月8日にかけて球団史上ワーストとなる 13連敗を記録した巨人。首位・広島とのゲーム差は16.0(7月3日現在)。3年ぶりのV奪還は、早くも厳しい状況だ。 オフ
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二宮清純「プロ野球の時間」

第630回 打ちまくる近藤「4割」は夢か!?

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 MLBにおいて最後に4割打者が誕生したのは1941年である。レッドソックスのテッド・ウィリアムズが4割6厘をマークした。日本では昭和16年にあたる。 では昭和16年と言えば、どういう年か。この年の1
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第629回 元G・大田は吉岡の再来か!?

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 巨人時代、通算8シーズンで、わずか9本のホームランしか記録していなかった男が、北海道日本ハムに移籍した今季は、6月5日時点で早くも6本である。スポーツ紙には「開花」や「覚醒」といった見出しが躍る。言
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