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二宮清純「プロ野球の時間」

第765回 世界一・栗山英樹は「理想の上司」

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 WBCで3大会ぶり3回目の優勝を果たした侍ジャパン。短期間でチームを束ねた栗山英樹監督の株価が急騰している。<この原稿は2023年4月17日号『週刊漫画ゴラク』に掲載されたものです> 毎年、生命保険
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二宮清純「プロ野球の時間」

第764回 野球国際化に向け種まきした経営者

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 メジャーリーグ球団のオーナーの中で、野球の国際化に最も熱心だったのは、元ドジャーズオーナーのピーター・オマリーである。<この原稿は2023年4月4日号『週刊漫画ゴラク』に掲載されたものです> 今から
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二宮清純「プロ野球の時間」

第763回 WBCは小さなミスが命取り

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 日本は過去4回のWBCで2回、世界一になっている。頂点に立てなかった2回も準決勝に進出しているのだから、WBCで最も成功を収めている国(地域)といっていいだろう。<この原稿は2023年3月27日、4
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二宮清純「プロ野球の時間」

第762回 「凄腕の素浪人」門田博光の哲学

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 今年1月、74歳で亡くなった門田博光(南海―オリックス―ダイエー)は、王貞治の868本、野村克也の657本に次ぐNPB歴代3位の567本塁打の記録を持つ大打者でありながら、スターの印象は薄い。<この
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二宮清純「プロ野球の時間」

第761回 WBC、幻の“野村ジャパン”

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 日本が3大会ぶり3回目の優勝を目指すWBCは、3月8日に開幕する。<この原稿は2023年2月20日号『週刊大衆』に掲載されたものです> 侍ジャパンを率いる栗山英樹監督は、登録予定選手発表会見の場で、
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二宮清純「プロ野球の時間」

第760回 日ハム新球場、規則に縛られず柔軟な対応を

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 今年3月に開業予定の北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールド北海道」(北広島市)のファウルゾーンのサイズが、公認野球規則の基準を満たしていないとして物議をかもした一件は、来シーズンと再
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二宮清純「プロ野球の時間」

第759回 阪急の血を引く中嶋オリックス

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 第7戦にまでもつれ込んだ日本シリーズは、オリックスが東京ヤクルトを4勝2敗1分けで下し、前年のリベンジを果たすとともに、26年ぶりに日本球界の頂点に立った。<この原稿は2022年12月2日号『週刊漫
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二宮清純「プロ野球の時間」

第758回 北のボールパーク 規定違反で改修へ

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 良くも悪くも、これが日本流か。<この原稿は2022年12月16日号『週刊漫画ゴラク』に掲載されたものです> いかなる理由があろうとも、ルールを守るという規範意識は、他国の人々には見られないものだ。こ
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二宮清純「プロ野球の時間」

第757回 川上哲治に学ぶ教え過ぎの弊害

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 V9を達成した元巨人監督・川上哲治には『悪の管理学』(光文社)というビジネス書がある。<この原稿は2022年12月9日号『週刊漫画ゴラク』に掲載されたものです> 選手をどう育てるか、コーチをどう使う
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二宮清純「プロ野球の時間」

第756回 新監督に吉井さん千葉ロッテ再建へ

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 千葉ロッテの新監督に就任した吉井理人は北海道日本ハム、福岡ソフトバンク、ロッテなどで投手コーチとして辣腕を振るってきた。教え子にはダルビッシュ有、大谷翔平、佐々木朗希らがいる。<この原稿は2022年
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