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二宮清純「唯我独論」

二宮清純「唯我独論」

第818回 国歌を用い国家を分かつ大統領

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

「テイク・ア・ニー」。国歌斉唱時に片ヒザをつく行為が黒人選手を中心にNFL、MLBで続出している。 元はと言えば昨年8月、NFLサンフランシスコ49ersのQBコリン・キャパニックが白人警官の人種差別
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二宮清純「唯我独論」

第817回 「技あり」価値急落に「警告」を与えたい

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 柔道用語は世界中に普及している。日常生活においても、しばしば用いられる。それは「イッポン(一本)や「ワザアリ(技あり)」に限った話ではない。コーカサス山脈の南に位置するジョージアで「ケイコク」(警告
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二宮清純「唯我独論」

第816回 清宮を育てる覚悟はあるか

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 今は亡き荒川博が一本足打法を伝授しなかったら王貞治の通算ホームラン数は868本に達していなかっただろう。同様に長嶋茂雄が「4番1000日構想」を掲げ、松井秀喜に英才教育を施していなかったら、ワールド
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二宮清純「唯我独論」

第815回 横綱定員制と休場にガイドラインを

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 これほど殺風景な星取表は見たことがない。上位陣は休みを意味する「や」ばかりだ。珍しく早起きした月曜日の朝、電卓片手に秋場所の「や」の数を数えてみた。 驚いたことに90もあった。その内訳は次のとおり。
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第814回 赤ヘル日本一へ“山根2世”現れるか

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 残念ながら通算197勝を記録した“小さな大投手”長谷川良平の現役時代は活字と写真でしか知らない。3年連続(1960~62年)20勝をあげた大石清については、晩年、すなわち阪急に移籍してからしか記憶に
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二宮清純「唯我独論」

第813回 ハヤブサ、三沢、そして高山…悲劇防ぐ再発防止策を

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 傷ましい、の一言だ。5月のDDT豊中大会で頸椎損傷の重傷を負った高山善廣の術後の状況が極めて深刻であることが、石原真マネジャーの報告によって明らかになった。手術直後は「意識はあるが首から下の感覚がな
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二宮清純「唯我独論」

第812回 山田久志、斉藤和巳…則本に重なった悲運のエース

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 悲劇は突然、訪れるわけではない。予兆があり伏線がある。小さなほころびが、やがて破局をもたらせる。 とびはねるようにダイヤモンドを一周する王貞治と、まるで最終ラウンドにKOされたボクサーのようにマウン
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二宮清純「唯我独論」

第811回 ハンドバイクに光を「障がい者市民活動家」の苦悩

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 ハンドバイクがパラリンピックの正式競技となったのは2008年の北京大会からだ。20年東京大会ではロードレース、タイムトライアル、チームリレーの3種目が行われる予定だ。 ハンドバイクとは、ひらたく言え
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第810回 有名になりすぎた「打てる女房」広陵・中村

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 昔の人は、よく言ったものだ。「ひとつ年上の女房は金のわらじをはいてでも探せ」と。ひとつ年上の女房は賢い上に気立てがよく、年下の夫をよく立てる。加えて言えば、夫が少々ヘマをしたくらいでは愛想を尽かさな
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第809回 高校野球 「柔よく剛を制す」から「剛よく柔を断ず」の時代へ

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 1969年夏の甲子園決勝、三沢(青森)対松山商(愛媛)の死闘(延長18回引き分け、再試合の末に松山商優勝)はいまだに語り草だ。 その三沢に小比類巻英秋というキャッチャーがいた。主戦捕手の河村真が故障
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