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二宮清純「唯我独論」

二宮清純「唯我独論」

第793回 ドルトムントバス爆破事件 犯人の金銭欲に身震い

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 容疑者はイスラム過激派でもなければ極左・極右思想の持ち主でもなかった。ドイツの捜査当局が身柄を拘束した容疑者は、欲に塗れた28歳のトレーダーだった。 ドイツサッカーリーグ1部ボルシア・ドルトムント(
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二宮清純「唯我独論」

第792回 「鯉のぼりの季節」後に広島の真価が問われる

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

「鯉のぼりの季節まで」。広島を揶揄するフレーズの定番である。だが今季に限っては、そんな声はどこからも聞こえてこない。4月1日から13日にかけて1分けをはさんで10連勝。14日付け本紙1面の見出しは<広
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二宮清純「唯我独論」

第791回 暴言ではなく風情のあるヤジを

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 スポーツの会場においてチケットを買って入場すれば、観客は何をやっても許されるというものではない。「正規入場券を取得した」と同時に主催者との間で「観戦契約約款」が成立する仕組みになっている。 横綱・稀
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二宮清純「唯我独論」

第790回 米・新基準”先取り”大乱戦の皮肉

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 打高投低に拍車をかけるような米メジャーリーグ(MLB)のストライクゾーン変更案は、試合が大味になることに加え、試合時間がさらに長くなる恐れがある旨を、1カ月前に小欄で述べた。 それを証明するような試
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二宮清純「唯我独論」

第789回 ただ建てるだけでなく魅力的なスタジアムを

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 ワンストップとオール・イン・ワン。これがこの構想のコンセプトだろう。 安倍晋三首相は24日に行なわれた未来投資会議でスタジアムやアリーナを「スポーツ観戦だけでなく、市民スポーツ大会、コンサート、物産
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二宮清純「唯我独論」

第788回 身長1メートル72オリックス山岡、球界常識覆す

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 第4回WBCで2大会ぶり3度目の優勝を狙う侍ジャパンの投手は総勢13名。最も身長が高いのは藤浪晋太郎(阪神)の197センチ。低いのは松井裕樹(東北楽天)の174センチ。13人の平均は182.9センチ
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第787回 WBC躍進ユダヤ系選手と日本の深い縁

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 5戦目にして初黒星、オランダに2対12で大敗したものの、WBC極東ラウンドの前半戦を盛り上げたのは初出場ながら2次ラウンドに進出したイスラエルである。 ユダヤ民族のシンボルであるダビデの星をかたどっ
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第786回 疲弊する自治体のオアシス「町道場」

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 町道場と聞いて思い出すのは、北辰一刀流の開祖・千葉周作の「玄武館」である。門下から幕末のスターを多数輩出している。全盛期には3000人を超える弟子がいたという。 坂本龍馬も、そのひとりだ。龍馬の場合
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第785回 南ア戦の奇跡呼んだ20年前のルール交渉

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 FIFA技術部門責任者のマルコ・ファンバステンが披露したオフサイド廃止を含む複数の改革案が波紋を広げている。中にはPKルールの変更というものもある。現行のルールはゴールラインからペナルティースポット
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二宮清純「唯我独論」

第784回 米球界をダメにする機構側の御都合主義

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 ホームランは“野球の華”である。ベーブ・ルースの存在なくしてメジャーリーグが、ここまで発展することはなかっただろう。それは王貞治と日本プロ野球の関係についても同じことが言える。 そのホームランの数が
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