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二宮清純「唯我独論」 - Page 56

二宮清純「唯我独論」

第286回 37歳斎藤が体現した「青春」

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

<青春とは人生の或る期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ> 米国の詩人にして実業家、ユダヤ系ドイツ人のサミュエル・ウルマンがうたった有名な詩「青春」の一節である。 日本では連合国軍総司令官ダグラス
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二宮清純「唯我独論」

第285回 注目すべきボンズの「眼」

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 叩かれている人間を見ると無性に肩を持ちたくなる。天邪鬼と言われれば否定はしないが、ヒールにもきっと言い分はあるはずだ。善悪二元論で物事を論じることほど危険なことはない。 メジャーリーグで最もバッシン
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二宮清純「唯我独論」

第284回 前田の2000安打は敗残兵の帰還の譜

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 かつて天才の異名をほしいままにしたカープの前田智徳が2000本安打を前にして、もがき苦しんでいる。交流戦20試合の打率は70打数11安打、わずか1割5分7厘。イメージと異なるパ・リーグのピッチャーの
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二宮清純「唯我独論」

第283回 山崎武、実った19年目の「創造的破壊」

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 イノベーション(innovation)――。安倍総理が就任早々の施政方針演説でこの言葉を口にしたのは記憶に新しい。人口減少時代の経済成長をイノベーションによって可能にすると明言した。 イノベーション
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二宮清純「唯我独論」

第282回 プレーオフで“34年前の再現”なるか

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 球団創設初年度に、打率ほどの勝率(2割8分1厘)しか残せなかったチームが、3年目で勝率5割を目指せるまでになったのだから、何やかやと言われても、楽天の指揮を執る野村克也は名将である。 野村が最弱チー
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第281回 汚れていた? 「キンシャサの奇跡」

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

「キンシャサの奇跡」といえばボクシング史上最高の名勝負といっても過言ではない。“象をも倒す”と恐れられた無敗のチャンピオン、ジョージ・フォアマンに数々の伝説を生み出したとはいえ、オールドタイマーのモハ
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二宮清純「唯我独論」

第280回 米国の“光と闇”を直視せよ

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 歴史は繰り返す――。ハンク・アーロンが持つMLBの通算最多本塁打記録にバリー・ボンズがあと10本と迫っている。MLBでは新記録達成の場に、かつてのレコードホルダーが駆けつける“暗黙の儀式”がある。だ
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第279回 特待生諸君、胸を張って生きろ!

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 世間を騒がせている高校野球の特待生問題に関する高野連の対応を見ていると、あれから百年近くたつというのに、野球人はいまだに「野球害毒論」の呪縛から解き放たれていないのではないかと寂しい気分になる。 1
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第278回 “危険なW杯”見えぬ権謀術数

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

「自然災害がない限り、2010年W杯は絶対に南アフリカで開催する。これが最終的な見解だ」。8日、FIFAのゼップ・ブラッター会長はそう明言した。そこまで言い切って大丈夫なのか。 1週間前、ブラッターは
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第277回 目指せ“ドクターK”現役医学生プロ

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 ハンカチ王子が神宮で2勝目を挙げた日曜日、東京から遠く離れた石川県立野球場で現役医学生がプロ初登板を果たした。 選手の名前は高田泰史(22)。日本で初の医学生プロ。さる4月28日、スタートしたばかり
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