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NPO法人STAND代表の伊藤数子さんと二宮清純が探る新たなスポーツの地平線にご期待ください。

挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

平澤奈古(パラ・アーチェリー)第4回「垣根のないスポーツ」

伊藤: 平澤さんはアーチェリーに集中すると「自分と的(まと)」以外のものが見えなくなると聞きました。平澤: そうですね。本当に集中すると他のことが意識に入らなくなり、世界に「的と私だけ」という感覚にな
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平澤奈古(パラ・アーチェリー) 第3回「12年ぶりのパラリンピック」

二宮: リオデジャネイロパラリンピックの日本代表に内定し、平澤さんにとって12年ぶりのパラリンピックが近付いています。初出場となったアテネ大会のことは覚えていますか?平澤: 思い返してみるとアテネの時
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平澤奈古(パラ・アーチェリー) 第2回「美術とアーチェリーの親和性」

二宮: アーチェリーを始めてから20年目を迎えるそうですが、子どものころはスポーツが好きではなかったとお聞きしました。平澤: そうなんです。私には手と足に先天性の障がいがあって、絵を描いたり本を読むな
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平澤奈古(パラ・アーチェリー)第1回「自然、自分、相手との戦い」

 リオデジャネイロパラリンピックのアーチェリー日本代表に内定した平澤奈古選手。2004年のアテネパラリンピックで銅メダル、05年の世界選手権では金メダルを獲得するなど、輝かしい実績を残している。しかし
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根木慎志(パラスポーツ)第4回「力を合わせてなくす”障がい”」

伊藤: 体験会や講演ではどのようなお話をされているのでしょうか?根木: 子どもたちには車椅子バスケットボールをプレーする姿を見せた後、いつも最後に「僕に"障がい"があるかないか」という話をします。「"
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根木慎志(パラスポーツ)第3回「全国に広げたいパラスポーツ体験会」

伊藤: 根木さんはパラスポーツの体験型授業を行う「あすチャレ!スクール」で講師を務めています。現役時代から体験会などを通じて、普及に尽力されてきました。根木: 僕は20歳の時に車椅子バスケットボールを
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根木慎志(パラスポーツ)第2回「パラサポとの連携で拓く競技団体の未来」

二宮: 昨年5月に設立した日本財団パラリンピックサポートセンターは、現在のところ2021年度までの時限的な組織だとお伺いしました。このまま閉じてしまうのではなく、新たな受け皿を作るなど継続できればいい
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根木慎志(パラスポーツ)第1回「新たなプラットホームづくり」

 車椅子バスケットボール元日本代表の根木慎志は、2000年シドニーパラリンピックに出場し、主将としてチームを牽引した。現役時代から根木は普及活動に携わるなど、25年も前からパラスポーツの普及や理解促進
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鈴木大地(スポーツ庁長官)第4回「スポーツを楽しめる環境づくりを」

二宮: 昨今は日本人の体力低下が叫ばれています。この前新聞を見て驚いたのですが、小学生の視力が過去最低だったというんです。その他にも子どもの足幅が狭くなっているそうです。昔であれば相撲を取ったり砂場で
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鈴木大地(スポーツ庁長官)第3回「”パラスポーツ”という呼称」

伊藤: 最近は「障がい者スポーツ」ではなく、「パラスポーツ」という言葉がだんだん広がってきていると感じます。国際パラリンピック委員会(IPC)ではパラスポーツをパラリンピックだけではなく、障がい者がプ
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