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第109回 岸を彷彿させた中日・ドラ1鈴木翔

 2月1日、例年通り、プロ野球12球団のキャンプが一斉にスタートしました。いよいよ球春到来ですね。今季はどんな展開になるのか、そしてどの選手が活躍するのか、今から楽しみにしている野球ファンも少なくない
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杉浦大介「NY摩天楼通信」

第262回 リナレス戦で荒川仁人に求められるもの

 2013年末、アメリカ国内のさまざまな媒体がボクシングの年間賞を制定する際、決まって名前が挙げられた日本人ボクサーがいる。八王子中屋ジムの荒川仁人である。 昨年7月27日に行なわれた荒川対オマー・フ
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白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」

第149回 「外圧の功績 〜ニセコの場合〜」

「英語が話せなくて買い物に不自由した」 このようなことは海外旅行などでは珍しくない経験だが、日本国内でもこんな経験ができる場所、いや、してしまう場所がある。噂には聞いていたが、実際に行ってみると驚くべ
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田崎健太「国境なきフットボール」

第77回 世界サッカー政治の鍵を握るザクー 〜伝説の代理人Vol.2〜

 質の高い情報を集めることはぼくたちの仕事にとって必須である。 国際サッカー連盟(FIFA)の会長だったジョアン・アベランジェに取材する前、ぼくは英文、そしてポルトガル語の資料を集めた。しかし、まだま
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吉田麻也の先発復帰は日本にとって明るい兆し

 いろいろと考えさせられることの多いソチ五輪である。 たとえば、願望と予想の混同。日本人の場合、「そうあってほしい」という思いが、相手を分析する目を鈍らせる傾向が強いのかもしれない、と自戒の念とともに
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杉浦大介「NY摩天楼通信」

第261回 レブロン&ヒート、3連覇への道険し?

「もう2月なのだから、より安定したプレーを続ける必要がある。これまでも良いゲームはあったけど、安定感がなかったことが自分としては気に入らなかった。そろそろ一丸となってペースを上げていく時期だよ」 2月
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話題と名言――田中将大、イチロー、ユーキリス

 巨人の松井秀喜臨時コーチは、右打ちで外野ノックをして、空振りしたそうだ。トスを右手で上げるか左手で上げるか、とか、微妙な技術が関係するらしい。阪神では、掛布雅之DC(ゼネラルマネジャー付育成・打撃コ
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東南アジア戦略加速への大きな課題

 甲府がインドネシア代表イルファンを獲得した。昨年、札幌がベトナム人選手を獲得したことに続き、いよいよJリーグの東南アジア戦略も本格化してきた。 今回の獲得で注目すべきは、クラブが自治体と密接なタッグ
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