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杉浦大介「NY摩天楼通信」

第260回 A・ロッド、“最後の日々”

 ヤンキースの“A・ロッド”ことアレックス・ロドリゲスが、再びネガティブな形で全米の注目を集めている。 昨年、薬物問題でMLBから今季終了まで211試合の出場停止処分を受けるも、その後に異議申し立てを
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失敗したっていい C大阪フォルラン獲りに心躍る

 百里の道は九十九里をもって半ばとす、という言葉があるが、九十九里まできたとしても一里しか来ていない、と見るべきなのがサッカーにおける移籍話である。 実体のない噂もあれば、関係者が交渉の材料とすべく、
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白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」

第148回 「チャリティ枠はお金持ちだけのもの!?」

「東京の2月と言えばマラソン!」。来月で8回目を迎え、すっかり都市マラソンの顔になった東京マラソン。間違いなく国内で最も有名で、最も多くのスポンサーが集まるマラソンレースである。そしてなにより、この大
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杉浦大介「NY摩天楼通信」

第259回 2014年上半期、3大注目ファイトを占う

 マニー・パッキャオ、フロイド・メイウェザー、ノニト・ドネアという3人の人気ボクサーが、2014年上半期にビッグファイトに臨むことが確実となっている。まだ対戦相手は未定だが、4〜5月に彼らが次々とアメ
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田崎健太「国境なきフットボール」

第76回 きっかけはアベランジェ 〜伝説の代理人vol.1〜

 取材とは、題材との格闘である。 強靱な肉体を持ち、尽きることのない力を持つ相手と対峙することは快感である。こちらも負けじと持てる全ての力を出して対抗する――。 時に、格上の相手とぶつかることもある。
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14年は日本代表が「次の段階」に進む年になる

 痛恨すぎる敗北は、時として最高の良薬たりうる――。いささか古い話題になって恐縮だが、あらためてそう痛感させてくれた天皇杯の決勝だった。 準決勝で延長を戦っていた広島に、肉体的、精神的な疲れが蓄積して
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近藤隆夫「INSIDE格闘技」

第167回 山中vs.亀田和、内山vs.三浦……日本人同士の世界王座統一戦、早期実現を!

 心を揺さぶられる熱い闘いだった。大晦日にはヘビーなほどに――。 東京・大田区総合体育館で行われたWBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ、内山高志vs.金子大樹のことだ。(写真:内山のパンチを何度
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松本晋司「愛媛FC、背番号12の視点」

第203回「3回戦」 〜愛媛FCレディース、皇后杯での活躍〜

  2013年、参戦2年目となるプレナスチャレンジリーグ2013を10勝10敗2引き分け、16チーム中8位という、まずまずの成績で終えた愛媛FCレディース。9月末から行われた東京国体(第68回国民体育
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