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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

ブラジルからのレッスンを肥やしに

 カタールワールドカップまであと7カ月。 11月開幕の今大会は欧州主要リーグの中断後、1週間強で開幕を迎えると考えれば、準備を十分に行うことができないチームがほとんどだと言っていい。ワールドカップに入
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二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

トリックプレーのブラッシュアップも一考

<この原稿は「経済界」2016年2月26日号に掲載されたものです> 17大会ぶり3度目の優勝を決定付けたのは、後半2分のトリックプレーだった。全国高校サッカー選手権でのひとコマである。 東福岡が1対0
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金子達仁「春夏シュート」

日本倒した“オマーン流”で独撃破を

 全国大会の常連校と当たることが決まった。戦う前から、もう負けたような気分になってしまう。 強豪ではあるが、全国には行ったことのないチームとぶつかることになった。戦う前から負けたような気分、にはならな
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田崎健太「国境なきフットボール」

第243回 オシムに愛された男 ~要田勇一Vol.29~

 2006年シーズン、ジェフユナイテッド市原・千葉の初戦の相手は大宮アルディージャだった。 両チーム合わせてイエローカードが6枚という荒れた試合になった。ジェフの心臓とも言える佐藤勇人が2枚のカードで
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

カギは初戦のドイツ戦。相手が極めて優位と言える理由とは

 11月21日に開幕するカタールワールドカップの組み合わせ抽選会が行なわれ、日本代表(ポット3)は、スペイン代表(ポット1)、ドイツ代表(ポット2)、コスタリカ代表とニュージーランド代表による大陸間プ
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金子達仁「春夏シュート」

熱なき森保監督 指導者なれど指揮官たりえず

 元スペイン代表のセスク・ファブレガスがスペイン紙「マルカ」で語った現代フットボール論がちょっとした論争を生んでいる。 長いインタビューをものすごくザックリ要約させてもらうと、「現代のサッカーは味気な
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大野俊三「ZAGUEIROの眼」

第180回 豪州戦の1点目は「あぁ、鬼木だな」

 サッカー日本代表が7大会連続7度目となるワールドカップ出場を決定しました。オーストラリア戦は2対0、ベトナム戦は1対1という結果は既に皆さんもご存じかと思います。今回は「オートマチックなかたちの構築
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サッカー日本代表ニュース

格下・ベトナムにドロー ~カタールワールドカップアジア最終予選~

 サッカーカタールワールドカップアジア最終予選・最終節の日本代表対ベトナム代表戦が29日、埼玉スタジアムで行われ、1対1の引き分けに終わった。試合は前半19分にベトナムのDFグエン・タイン・ビンに左コ
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金子達仁「春夏シュート」

「地上波放送なし」を補って余りある森保ジャパンの勝利

 行くか、行かないか。 行かないのではないか、とわたしは思っていた。先発メンバーに浅野の名前が記されたと聞いて、なおさらそう思った。FWとしての能力に期待するというより、前線から猛烈なチェイスをかける
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サッカー日本代表ニュース

日本、三笘の2得点で7大会連続のW杯出場決定 ~カタールW杯アジア最終予選~

 サッカー日本代表は24日、カタールワールドカップアジア最終予選・第9節でオーストラリア代表と対戦し、2対0で勝利した。これにより日本はグループBの2位以上を確定させ、最終節・ベトナム代表戦(埼玉スタ
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