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金子達仁「春夏シュート」

五輪OA枠 守備を重視するなら麻也

 いくら代表戦とはいえ、この状況で勝敗を問題視するのはいささか酷だと思っていた。なので、カメルーンとのパッとしない0-0にも腹は立たなかった。だから、というわけでもないが、この1-0に喜ぶ気持ちもそん
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

「トップ下・鎌田大地」は定着するか

 鎌田大地はやはりトップ下がよく似合う。 約10カ月ぶりの活動となる日本代表のオランダ遠征第2戦目。アフリカの強豪コートジボワール代表との一戦で1トップを務めた鈴木武蔵の後ろのポジションについた。 こ
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金子達仁「春夏シュート」

五輪世代のアドリブ力を見てみたい

 今だったら大騒ぎだろうなあ。「東京で78年W杯決勝が再現される!」と聞いたので、昼食代を削ってチケット代をひねり出した。会場は後楽園球場。「は?」と思わないこともなかったが、生ケンペス、生ニースケン
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サッカー日本代表ニュース

南野、6戦連続弾ならず ~親善試合~

 サッカー日本代表(FIFAランキング28位)は9日、オランダ・ユトレヒトでカメルーン代表(同53位)と親善試合を行い、0対0で引き分けた。日本は4-3-2-1の布陣でスタートし、後半は3-4-2-1
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大野俊三「ZAGUEIROの眼」

第162回 永里は相手に「なぜ、そこにいる」と思わせろ

 日本代表は来月にオランダ遠征を行い、9日にカメルーン代表戦、13日にコートジボワール代表と親善試合を行います。新型コロナウイルスの影響で選手選考など難しい面はありますが、ぜひとも頑張ってほしいもので
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

東京五輪、「森保総監督、横内監督」が望ましい

 A代表とU-23代表を率いる森保一監督の「兼任」が難しくなってきた。 コロナ禍によって東京オリンピックが来年に延期となり(7月23日開幕)、A代表も今年3月からカタールワールドカップアジア地区2次予
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二宮清純「スポーツのツボ」

第179回 コロナに負けるな サッカー界の挑戦

 サッカーファミリーを救おう――。JFAはコロナ禍により資金難に陥った街クラブに、救いの手を伸ばし始めた。 5月の第2週に公表した財政支援事業計画によると、無利子、無担保を条件に、全体で「20億円規模
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二宮清純「スポーツのツボ」

第171回 五輪に差した暗雲をどう払うのか(小野剛)

 東京五輪の男子サッカーは開催国(都市)日本を含め、計16カ国・地域のU-23代表が出場し、メダルを争う。 アジア枠は3つ。タイで東京五輪予選を兼ねたAFC U-23アジア選手権が行われた。東京五輪出
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金子達仁「春夏シュート」

五輪に必要な3本の矢と若きストライカー

 18年9月11日のコスタリカ戦を皮切りに、森保監督に率いられた日本代表はこれまで28試合を戦ってきた。戦績は19勝4分け5敗。個人的には、いい時と悪い時の落差が激しいチーム、という印象を持っている。
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大野俊三「ZAGUEIROの眼」

第156回 協会は幸せボケから覚めるべき

 この1月、タイでU-23アジア選手権が行われました。日本代表はサウジアラビア、シリアに1対2と敗れ、カタールに1対1と引き分け。勝ち点1のみでタイを去ることになりました。この大会に入る前の動きも含め
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