第1151回 一平氏掲載教科書見直し 違法賭博の恐ろしさ伝えて 二宮清純 2024年3月27日 第1151回 一平氏掲載教科書見直し 違法賭博の恐ろしさ伝えて2024-03-27T12:02:37+00:00 二宮清純「唯我独論」 タイミングがいいのか、悪いのか…。ドジャース大谷翔平の通訳・水原一平氏の違法スポーツ賭博問題が日本で報じられた翌日の3月22日、文部科学省は2025年度から中学で使用される教科書の検定結果を公表した 続きを読む
第55回 打者専念の大谷、“リードの取り方”に変化あり 鈴木康友 2024年3月25日 第55回 打者専念の大谷、“リードの取り方”に変化あり2024-03-27T16:30:37+00:00 鈴木康友「プロ野球セオリー&メモリー」 今月は韓国のソウルでドジャース対パドレスの開幕戦を含む、2試合が行なわれました。うれしいことにこの2試合には多くのアジア人が出場しました。彼らの出来を振り返りましょう。 存在感抜群のダルビッシュ パ 続きを読む
第1150回 韓国スポーツにも少子化の影響如実 二宮清純 2024年3月20日 第1150回 韓国スポーツにも少子化の影響如実2024-03-27T12:13:07+00:00 二宮清純「唯我独論」 これ以上の適任者はいない。ソウルでパドレスとドジャースが対戦するMLBの開幕戦。始球式のマウンドには、かつて両チームに在籍し、アジア出身投手としてはMLB最多となる通算124勝をあげたパク・チャンホ 続きを読む
第1149回 過去の宝にも光当てるドジャース大谷効果 二宮清純 2024年3月13日 第1149回 過去の宝にも光当てるドジャース大谷効果2024-03-13T11:56:58+00:00 二宮清純「唯我独論」 大谷翔平には、未来を切り拓くだけではなく、過去の宝を発掘する力もあるようだ。旧知の古書店の店主と話していて、不意にそんな思いにとらわれた。 店主によると大谷がエンゼルスからドジャースに移籍したのを機 続きを読む
第1146回 麟太郎 名門スタンフォードで“文武二刀流”の挑戦 二宮清純 2024年2月21日 第1146回 麟太郎 名門スタンフォードで“文武二刀流”の挑戦2024-02-21T11:37:22+00:00 二宮清純「唯我独論」 ある大手出版社の編集者から、翻訳本の解説文を依頼されたのは2003年の秋のことだ。本のタイトルは『マネー・ボール』。主人公はビリー・ビーンというMLBアスレチックスのGMで、セイバーメトリクスと呼ば 続きを読む
「大谷翔平と井上尚弥」<前編> スポーツコミュニケーションズ 2024年2月6日 「大谷翔平と井上尚弥」<前編>2024-02-06T14:48:31+00:00 【特別企画】日本人ヒーローを語ろう 二宮清純VS.金子達仁 二宮清純: 金子さんにも参加してもらった2016年の「モハメド・アリを語ろう」は大好評でした。今回は国内外で活躍する日本人アスリートを中心に語り合いたいと思います。金子達仁: お久しぶりです。あの企画 続きを読む
第782回 大谷翔平ド軍へ 高額報酬の内実 スポーツコミュニケーションズ 2024年1月16日 第782回 大谷翔平ド軍へ 高額報酬の内実2024-02-06T18:28:57+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 FA権を利用してエンゼルスからドジャースに移籍した大谷翔平の報酬は、10年総額7億ドル(約1015億円)。<この原稿は2024年1月19日号『週刊漫画ゴラク』に掲載されたものです> これを受け、ML 続きを読む
第1137回 既視感ある大谷のドジャース入団経緯 二宮清純 2023年12月20日 第1137回 既視感ある大谷のドジャース入団経緯2023-12-20T18:36:07+00:00 二宮清純「唯我独論」 本拠地のドジャースタジアムで行われた大谷翔平のドジャース入団会見で、最も印象に残ったのは「オーナーを含めて、ドジャースが経験してきたこの10年間を、彼らは全く成功だと思っていない」という発言だった。 続きを読む
第1126回 魔球ナックル リスクとリターンは紙一重 二宮清純 2023年10月4日 第1126回 魔球ナックル リスクとリターンは紙一重2023-10-04T11:23:14+00:00 二宮清純「唯我独論」 ナックルボーラーには、2つのタイプがある。ひとつは、そればかり投げるフルタイム・ナックルボーラー。もうひとつは、いくつかの球種の中にナックルボールを織り交ぜるパートタイム・ナックルボーラーだ。 去る 続きを読む
第1121回 受け継がれるトミー・ジョン手術生みの親の遺志 二宮清純 2023年8月30日 第1121回 受け継がれるトミー・ジョン手術生みの親の遺志2023-08-30T16:15:56+00:00 二宮清純「唯我独論」 エンゼルス大谷翔平が右肘じん帯を損傷したことにより、再びトミー・ジョン手術(側副じん帯再建術)を受けるかどうかに注目が集まっている。 言うまでもなく同手術の生みの親は、フランク・ジョーブ博士だ。博士 続きを読む