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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

W杯公式球を味方につけるべし!

 ロシアワールドカップの公式球は、FIFA(国際サッカー連盟)とパートナーシップ契約を結ぶアディダス社の「テルスター18」だ。 この「テルスター」というネーミングに親しみを感じるサッカーファンは多いだ
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

ワセダ復活へ 外池流マネジメントとは

 大学サッカーが、日本サッカーの未来をつくる。 強い信念のもと関東大学リーグ1部の早稲田大学ア式蹴球部の監督に今年から就任したのが、外池大亮氏だ。部のOBでベルマーレ平塚(現・湘南ベルマーレ)やヴァン
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

プロセスなき「ハリル解任」に覚える危惧

 日本サッカー協会はロシアワールドカップまであと2カ月に迫った段階でヴァイッド・ハリルホジッチ監督の解任に踏み切った。 昨年8月31日にオーストラリア代表に勝ってアジア最終予選突破を決めて以降は結果も
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

ロシアW杯は第2戦がポイント

 1勝1分け1敗、勝ち点4。 6月に控えるロシアワールドカップでハリルジャパンがグループリーグを突破するにはここが「最低ライン」と言えるだろう。前回のブラジルワールドカップではギリシャ、ナイジェリア、
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

「ベテラン枠」のサプライズはあるか

 ロシアワールドカップまであと3カ月。 3月のベルギー遠征(23日マリ代表戦、27日ウクライナ代表戦、いずれもリエージュ開催)を終えると、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は本大会メンバー23人に絞ってい
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

勝負のW杯直前移籍。リスクを乗り越えて成長を

 ロシアワールドカップを4カ月後に控えた今冬、ハリルジャパンの面々が移籍に踏み切った。 セリエAのインテルに7年在籍した長友佑都がトルコの名門ガラタサライへ、原口元気はドイツ1部ヘルタから2部デュッセ
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

ベターに近いW杯までのマッチメーク

 ロシアワールドカップに臨むハリルジャパンは3月の欧州遠征でFIFAランキング69位のマリ代表(23日)、同35位のウクライナ代表(27日)と親善試合を行うことになった。開催場所はいずれもベルギーのリ
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

小林悠はロシアW杯メンバーに滑り込めるか

 Jリーグ得点王からワールドカップへ。 2017年シーズン、川崎フロンターレのエース小林悠は最終節の大宮アルディージャ戦(12月2日)でハットトリックをマークした。チームを逆転優勝に導くとともに、通算
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

「第3」から「正GK」へ。川島永嗣の戦い

 咆哮が日本まで届いてきそうだ。 フランス1部FCメスに所属する日本代表GK川島永嗣は17日のサンテティエンヌ戦を無失点で切り抜け、チームの勝利に貢献した。最下位の20位にとどまっているとはいえ、リー
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

ブラジルでの反省を踏まえたベースキャンプ地選び

 来年6月に開幕するロシアワールドカップに臨む日本代表のベースキャンプ地がカザンに決定した。 カザンはロシア連邦に属するタタールスタン共和国の首都で、モスクワから東に約820kmの大きな商工業都市だ。
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