ページのトップへ

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

谷晃生はW杯メンバーに生き残れるか

 唯一の見せ場で、きっちりとアピールした。 東アジアナンバー1を決めるE-1選手権、最終日の韓国代表戦(7月27日、豊田スタジアム)。国内組で編成された森保ジャパンはライバルを圧倒して3-0で勝利し、
続きを読む
二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

E-1快勝発進。森保監督は好ユニットを探している

 オール国内組で臨むEAFF E-1選手権。森保ジャパンは初戦(19日、カシマスタジアム)で香港代表と対戦し、6-0と快勝した。実力差を考えれば妥当な結果であったものの、興味深いと感じたのは森保一監督
続きを読む
二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

「ジリジリ」では打開できなかったチュニジア戦

 流れをつかめないと、いや、意地でも流れをつかもうとしないとこうなってしまうという典型的なゲームであった。 キリンカップ決勝となったパナソニックスタジアム吹田でのチュニジア代表戦は強化試合4連戦の“締
続きを読む
二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

鎌田大地に重なる、12年前の本田圭佑

 ひと味違う鎌田大地がそこにいた。 森保ジャパン4連戦の初戦となるパラグアイ代表戦。ドイツ1部フランクフルトで主力としてEL優勝を果たし、勢いに乗る彼が4-3-3のインサイドハーフでどのような働きを見
続きを読む
二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

ブラジルからのレッスンを肥やしに

 カタールワールドカップまであと7カ月。 11月開幕の今大会は欧州主要リーグの中断後、1週間強で開幕を迎えると考えれば、準備を十分に行うことができないチームがほとんどだと言っていい。ワールドカップに入
続きを読む
二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

カギは初戦のドイツ戦。相手が極めて優位と言える理由とは

 11月21日に開幕するカタールワールドカップの組み合わせ抽選会が行なわれ、日本代表(ポット3)は、スペイン代表(ポット1)、ドイツ代表(ポット2)、コスタリカ代表とニュージーランド代表による大陸間プ
続きを読む
二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

豪州戦の先発メンバーはコンディション重視で

 勝てば7大会連続となるワールドカップ出場が決まり、負ければ一転して3位に転落してプレーオフに回る可能性が高くなる。3月24日にシドニーで行なわれるアウェーのオーストラリア代表戦はまさに森保ジャパン最
続きを読む
二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

J開幕。一番の注目株は「アントラーズの40番」

 2022年シーズンのJリーグがいよいよ開幕する。 2年連続で独走優勝を果たしている川崎フロンターレがやはり優勝の大本命だ。勝負にしたたかで、層も厚く、過密日程を乗り越えてきた経験も強みとして持ってい
続きを読む