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櫻井智野風(桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部スポーツテクノロジー学科教授)第4回「問われる”チーム力”」

伊藤: 障がい者スポーツが競技としてエリート化されたのは、世界的に見ても、近年のこと。一説では2008年北京パラリンピックからと言われています。今年のソチパラリンピックではロシア勢の強さが目立ちました
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櫻井智野風(桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部スポーツテクノロジー学科教授)第3回「休養に対する意識改革」

二宮: 櫻井先生は、2013年夏から久保選手のトレーニングを見てきたということですが、どのようにしてメニューを組まれたのでしょう? 櫻井: アスリートのトレーニングメニューというのは、一般的に1週間単
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櫻井智野風(桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部スポーツテクノロジー学科教授)第2回「オリンピアンとパラリンピアンの共生」

二宮: 下半身不随の選手は、上半身の力だけでストックを使って雪上を滑ったり、競技用車椅子を漕ぎます。相当な筋力が必要だと思いますが、実際にトレーニングを指導された久保選手の筋肉の質はいかがでしたか?櫻
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櫻井智野風(桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部スポーツテクノロジー学科教授)第1回「可能性を広げる科学トレーニング」

 2013-14シーズン、バイアスロン(座位)では日本人初のW杯総合チャンピオンとなり、今年3月に行われたソチパラリンピックでは、バイアスロン・ショートで銅メダルを獲得した久保恒造選手(日立ソリューシ
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久保恒造(バイアスロン)第4回「目指すは夏冬でのメダル獲得」

伊藤: 日立ソリューションズでは、今年4月に車椅子陸上部が設立されることが発表されました。これは久保さんからのリクエストだったそうですね。久保: はい。冬季はソチで2度目となりますが、もともと目指して
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久保恒造(バイアスロン)第3回「忘れられない4年前の悔しさ」

二宮: 久保さんには複数のメダル獲得が期待されていますが、久保さん自身はなかでもバイアスロンのミドルでの金メダルを狙っていると聞きました。バイアスロンはクロスカントリーとライフル射撃を組み合わせた競技
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久保恒造(バイアスロン)第1回「今季初戦での”嬉しい誤算”」

 いよいよソチパラリンピックまで残り2カ月となった。昨年12月には日本代表選手が正式発表され、今回は3競技15名の選手が出場する。なかでも注目はクロスカントリー、バイアスロン代表の久保恒造選手だ。昨シ
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