第267回 スーツで猪木登場 馬場救出事件の謎 二宮清純 2024年3月12日 第267回 スーツで猪木登場 馬場救出事件の謎2024-03-12T21:48:18+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 この1月31日は、“東洋の巨人”というニックネームで一世を風靡したジャイアント馬場(本名・馬場正平)の25回目の命日だった。 力道山の弟子である馬場、アントニオ猪木といえば、我々の世代からすれば、プ 続きを読む
第1143回 もはや天の差配「ジャイアント馬場」生んだ風呂場の事故 二宮清純 2024年1月31日 第1143回 もはや天の差配「ジャイアント馬場」生んだ風呂場の事故2024-01-31T12:53:55+00:00 二宮清純「唯我独論」 今日1月31日は、ジャイアント馬場(本名・馬場正平)の25回目の命日だ。享年61。本日、都内では故人を偲ぶトークショーが催される。 ケガによりプロ野球を追われた馬場が、力道山が興した日本プロレスに身 続きを読む
第262回 力道山没後60年、今も残る謎 二宮清純 2023年12月26日 第262回 力道山没後60年、今も残る謎2023-12-26T18:17:09+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 日本におけるプロレスの創始者とも言える力道山が世を去って、この12月15日で丸60年になる。享年39だった。 世を去る1週間前の8日、力道山は赤坂のナイトクラブ「ニュー・ラテンクォーター」で暴力団員 続きを読む
第261回 馬場必殺技の謎「脳天唐竹割り」 スポーツコミュニケーションズ 2023年12月12日 第261回 馬場必殺技の謎「脳天唐竹割り」2023-12-12T20:17:11+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 誰が考えたのか知らないが、見る側にまで痛みが伝わってくる絶妙なネーミングである。その名も「脳天唐竹割り」。 ジャイアント馬場が得意にした必殺技のひとつで、「16文キック」や「32文ロケット砲」ととも 続きを読む
第1135回 偶然の重なり合いが生んだ“燃える闘魂” 二宮清純 2023年12月6日 第1135回 偶然の重なり合いが生んだ“燃える闘魂”2023-12-06T11:50:51+00:00 二宮清純「唯我独論」 12月15日で、力道山没後60年となる。古橋広之進、長嶋茂雄と並ぶ、戦後最大のスポーツヒーローの死は、未だに多くの謎に包まれている。 東京・赤坂の高級クラブで暴力団員に腹部を刺されたのが12月8日の 続きを読む
二宮清純&小佐野景浩 最新刊『馬場・猪木をもっと語ろう!』発売中! スポーツコミュニケーションズ 2023年10月25日 二宮清純&小佐野景浩 最新刊『馬場・猪木をもっと語ろう!』発売中!2024-01-26T13:55:52+00:00 書籍案内 当HP編集長の二宮清純が、週刊ゴング元編集長・小佐野景浩氏との共著『馬場・猪木をもっと語ろう!』を10月25日に出版しました。昭和プロレスを牽引した両雄、ジャイアント馬場とアントニオ猪木について語り 続きを読む
第258回 1971年の猪木 豪華挙式と追放劇 二宮清純 2023年10月24日 第258回 1971年の猪木 豪華挙式と追放劇2023-10-24T21:36:52+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 アントニオ猪木が世を去って丸1年がたった。まだ虚脱感を抱えたまま、日々を送っている者も少なくないのではないか。それくらいアントニオ猪木の存在感は大きかった。 ところでプロレスの枠を飛び越え、一般の人 続きを読む
第256回 “荒馬”テリー・ファンク死去 二宮清純 2023年9月26日 第256回 “荒馬”テリー・ファンク死去2023-09-26T17:36:26+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 ニックネームは“テキサスの荒馬”。きっぷのいいファイトで、日米のマットを沸かせたプロレスラーのテリー・ファンクが亡くなった。79歳だった。 兄のドリーと組んだタッグチーム“ザ・ファンクス”は日本で大 続きを読む
第282回 9・10横浜アリーナ「K-1無差別級トーナメント」が蘇る! 近藤隆夫 2023年8月11日 第282回 9・10横浜アリーナ「K-1無差別級トーナメント」が蘇る!2023-08-21T11:46:30+00:00 近藤隆夫「INSIDE格闘技」 (写真:昨年4月に開催された国内選手中心の無差別級トーナメントを制したマハムード・サッタリも参戦 ⓒK-1) K-1の旗揚げは1993年4月30日、東京・国立代々木競技場第1体育館。フジテレビが主催 続きを読む
第252回 81歳プロレスラー グレート小鹿の「武勇伝」 二宮清純 2023年7月25日 第252回 81歳プロレスラー グレート小鹿の「武勇伝」2023-08-08T16:38:50+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 老いてなお盛ん、とはこの御仁のことを言うのだろう。 グレート小鹿、81歳。史上最年長のプロレスラー兼新潟プロレススーパーバイザーだ。 さる6月25日、新潟プロレス三条大会のリングで、6人タッグマッチ 続きを読む