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近藤隆夫「INSIDE格闘技」

第286回 皇治、芦澤竜誠のMMAデビュー戦は、いかなる闘いに? 大晦日『RIZIN.45』─。

 ついこの間まで「暑い、暑い」と言っていたはずが、気づくともう12月。年齢を重ねるごとに時の流れが速まっているように感じる。 大晦日決戦『RIZIN.45』も目前だ。 同大会では最終的に十数試合が組ま
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二宮清純「唯我独論」

第1135回 偶然の重なり合いが生んだ“燃える闘魂”

 12月15日で、力道山没後60年となる。古橋広之進、長嶋茂雄と並ぶ、戦後最大のスポーツヒーローの死は、未だに多くの謎に包まれている。 東京・赤坂の高級クラブで暴力団員に腹部を刺されたのが12月8日の
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二宮清純「スポーツのツボ」

第258回 1971年の猪木 豪華挙式と追放劇

 アントニオ猪木が世を去って丸1年がたった。まだ虚脱感を抱えたまま、日々を送っている者も少なくないのではないか。それくらいアントニオ猪木の存在感は大きかった。 ところでプロレスの枠を飛び越え、一般の人
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近藤隆夫「INSIDE格闘技」

第284回「世界5階級制覇」を果たした女子ボクシング界のレジェンド、藤岡奈穂子の華やかな引退式

(写真:14年間、プロのリングで闘い抜き「世界5階級制覇」王者となった藤岡奈穂子 Photo by 藤村ノゾミ) 日本女子ボクシングが初めて注目を浴びたのは、1997年だったと記憶している。 元キッ
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格闘技

重岡兄弟、揃って正規王者撃破 ~ボクシング世界戦~

 7日、ボクシングのダブル世界戦が東京・大田区総合体育館で行われた。WBC、IBF世界ミニマム級王座統一戦は、優大・銀次朗の重岡兄弟(いずれもワタナベ)が正規王者を下した。兄の優大はパンヤ・プラダブシ
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二宮清純「唯我独論」

第1125回 “竜の爪”の鈴の音がブラインドボクシングの道しるべ

 青梅線西立川駅から徒歩5分、住宅街を抜けたところに、アパートの2階を改装した15坪ほどの小さなボクシングジムがある。 このジムには普通のジムにはない特徴がある。近付くと、リンリンという鈴の音が聞こえ
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二宮清純「スポーツのツボ」

第256回 “荒馬”テリー・ファンク死去

 ニックネームは“テキサスの荒馬”。きっぷのいいファイトで、日米のマットを沸かせたプロレスラーのテリー・ファンクが亡くなった。79歳だった。 兄のドリーと組んだタッグチーム“ザ・ファンクス”は日本で大
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格闘技

Lフライ寺地拳四朗、4団体統一へKO防衛 Sフライ中谷潤人、完勝防衛 那須川天心デビューから2連勝 ~ボクシングダブル世界戦~

 18日、ボクシングの世界戦が東京・有明アリーナで行われた。WBAスーパー&WBC世界ライトフライ級タイトルマッチは王者・寺地拳四朗(BMB)がWBC同級1位&WBA4位のヘッキー・ブドラー(南アフリ
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