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二宮清純「唯我独論」

第1120回 「止まっていた時計がやっと」高野進の言葉だから重みがある

 1932年ロサンゼルス五輪(陸上男子200メートル、400メートルリレー、1600メートルリレー)に出場し、リレー2種目で5位入賞を果たした中島亥太郎は、30年から33年にかけて400メートルの日本
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スポーツ全般/ノンジャンル

110mH・泉谷駿介、日本記録更新で3連覇&世界陸上内定! 田中希美は2年連続2冠 ~日本陸上競技選手権~

 4日、世界陸上選手権大会(8月、ハンガリー・ブタペスト)の日本代表選考会を兼ねた第107回日本陸上競技選手権大会最終日が大阪・ヤンマースタジアム長居で行われた。男子110mハードル決勝は泉谷駿介(住
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二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

4人の侍の“準備力”(朝原宣治)

<この原稿は2017年5月5日号『ビッグコミックオリジナル』に掲載されたものです> 金メダル12個を含む計41個のメダルを獲得した昨夏のリオデジャネイロ五輪。あるホテル運営会社が会員向けに実施した「最
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二宮清純「スポーツのツボ」

第245回 フォスベリー死去背中で空を飛ぶ男

 これこそ「コロンブスの卵」である。誰も考えつかなかったことを、ひとりの人間が始め、成果を収めると、皆が真似し始める――。 スポーツにおける、その典型が、陸上走り高跳びの「フォスベリー・フロップ」であ
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白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」

第254回「東京マラソンが変えるもの」

(写真:スタート地点の都庁前を多くのランナーが駆け抜けた) 街が国際都市になり、皆の笑顔が輝いていた。 世界から人が集まり、マラソンが人や街を変えていく。このイベントはただの市民スポーツイベントでは
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スポーツ全般/ノンジャンル

エチオピアのゲルミサが初V 山下一貴、日本歴代3位の好記録! ~東京マラソン~

 5日、アボット・ワールドマラソンメジャーズシリーズ(WMM)の東京マラソン2023が都庁前から東京駅前の行幸通りまでの42.195kmで行われた。優勝は2時間5分22秒のデソ・ゲルミサ(エチオピア)
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【新春特別企画】河野洋平元衆議院議長に聞く

「スポーツはどこへ行くのか!?」<後編>

 2020東京五輪・パラリンピックを巡る汚職・談合事件が世間を賑わせている。そこで2023年新春特別企画として、日本陸上競技連盟の会長を14年間務めるなど長年、日本のスポーツ界をリードしてきた河野洋平
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【新春特別企画】河野洋平元衆議院議長に聞く

「スポーツはどこへ行くのか!?」<前編>

 2020東京五輪・パラリンピックを巡る汚職・談合事件が世間を賑わせている。そこで2023年新春特別企画として、日本陸上競技連盟の会長を14年間務めるなど長年、日本のスポーツ界をリードしてきた河野洋平
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スポーツ全般/ノンジャンル

駒大、復路も制し完全優勝で史上5校目の3冠達成! ~箱根駅伝~

 3日、第99回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は、神奈川・芦ノ湖から東京・大手町までの復路5区間(109.6km)で行われ、往路を制した駒澤大学が10時間47分11秒で2年ぶり8度目の総合優勝
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スポーツ全般/ノンジャンル

駒大、19年ぶりの往路優勝! 史上5校目の3冠へ王手 ~箱根駅伝~

 2日、第99回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)が東京・大手町から神奈川・芦ノ湖までの往路5区間(107.5km)で行われ、駒澤大学が5時間23分11秒で19年ぶり4度目の優勝を果たした。今シー
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