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対論×勝利学

「やり方を変えるだけで、違う道が生まれることがある」 ~⻆田夏実インタビュー~

 昨夏、一足早くパリオリンピックの代表(女子48kg級)内定を勝ち取った⻆田夏実。見る者を魅了する鮮やかな巴投げと関節技の秘密について、当HP編集長・二宮清純が聞いた。二宮清純: パリ五輪(7月26日
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二宮清純「唯我独論」

第1144回 ドーピングでワリエワ北京五輪失格……背後に誰が?

 スポーツにおけるドーピングは試合の公正性を阻害するだけでなく、選手に重大な健康被害をもたらす。どちらも深刻だが、廃人に至るケースもある後者は取り返しがつかないだけに、より深刻だと言えよう。 さる1月
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二宮清純「唯我独論」

第1134回 スポーツの高潔性揺るがす馳知事の“自白テロ”

 これほどのオウンゴールは、実際のサッカーの試合でも、なかなかお目にかかれない。事の重大さに気付き、後になってあのゴールはなかったことにしてくれ、というのは、ちょっと虫がよすぎるのではないか。 馳浩石
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スポーツ全般/ノンジャンル

彗星JAPAN、2大会連続五輪切符 ~ハンドボールパリ五輪アジア予選~

 28日、ハンドボール男子のパリオリンピックアジア予選決勝がカタール・ドーハで行われ、日本代表(彗星JAPAN)がバーレーン代表を32-29で下し、東京大会に続く2大会連続6度目のオリンピック出場権を
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二宮清純「唯我独論」

第1128回 バッハ氏 会長続投はIOC腐敗への道

 間違いは誰にでもある。しかし、よりによってそこを間違えるとは…。 IOCのトーマス・バッハ会長が、橋本聖子東京大会組織委員会会長(当時)との会談の際、「最も大事なのはジャパニーズピープル」と言うべき
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スポーツ全般/ノンジャンル

野球・ソフトボール、フラッグフットボール、ラクロス、スカッシュ、クリケットがロス五輪で採用! ~IOC総会~

 国際オリンピック委員会(IOC)は16日、インド・ムンバイで総会を開き、2028年ロサンゼルスオリンピックの大会組織委員会から追加競技として提案されていた野球・ソフトボール、フラッグフットボール、ラ
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スポーツ全般/ノンジャンル

男子は小山直、赤﨑、女子は鈴木優、一山がパリ五輪内定 ~MGC~

 15日、パリオリンピック日本代表選考会のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)が東京・国立競技場を発着点に行われた。男子は小山直城(Honda)が2時間8分57秒で制した。2位に9秒差で赤﨑暁
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二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

4人の侍の“準備力”(朝原宣治)

<この原稿は2017年5月5日号『ビッグコミックオリジナル』に掲載されたものです> 金メダル12個を含む計41個のメダルを獲得した昨夏のリオデジャネイロ五輪。あるホテル運営会社が会員向けに実施した「最
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【新春特別企画】河野洋平元衆議院議長に聞く

「スポーツはどこへ行くのか!?」<後編>

 2020東京五輪・パラリンピックを巡る汚職・談合事件が世間を賑わせている。そこで2023年新春特別企画として、日本陸上競技連盟の会長を14年間務めるなど長年、日本のスポーツ界をリードしてきた河野洋平
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二宮清純「唯我独論」

第1077回 バッハ氏、IOCの習近平氏に

 目に飛び込んできたのは異様な光景だった。5年に1度の中国共産党大会閉幕式。最高指導部候補の選出が終わり、テレビカメラの入場が許された直後のことだ。 習近平総書記(国家主席)の左隣に座っていた胡錦濤前
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