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橘香織&上村知佳(車いすバスケ)第1回「強豪ぞろいの大阪カップ、世界を知るチャンスに」

  2011年11月、日本の車椅子バスケットボール界は悲嘆に暮れた。たった2枚しかないロンドンパラリンピックへの切符を争ったアジアオセアニア地区予選会で、日本女子はダブルラウンドロビンで戦ったが、得失
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五輪・パラリンピック

IOC、「大きな前進」と進捗状況を高評価 〜東京五輪・パラリンピック〜

 2020年東京五輪・パラリンピック大会競技組織委員会と国際オリンピック委員会(IOC)の調整委員会は、大会準備に向けた事務折衝となる「第3回プロジェクトレビュー」を2日間行った。最終日となった5日、
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川淵三郎(東京五輪・パラリンピック組織委員会評議員)第4回 ”おらが国の”オリンピック・パラリンピックへ

川淵: 前回の1964年の東京オリンピック・パラリンピックは、「東京」という一都市にすべて集約され、日本のシンボルとして世界に発信されました。しかし、2020年の東京オリンピック・パラリンピックは、東
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川淵三郎(東京五輪・パラリンピック組織委員会評議員)第3回「”おもてなし”から生まれるレガシー」

二宮: 前回、東京オリンピック・パラリンピックが開催された1964年当時は、日本では障がい者が仕事に就いたり家庭を持ったりするということは、非常に困難な時代でした。その頃と比べると、日本の社会もだいぶ
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五輪・パラリンピック

組織委、大会開催基本計画案を承認 〜東京五輪・パラリンピック〜

 2020年東京五輪・パラリンピック競技大会組織員会が都内で理事会を開き、大会開催基本計画案が承認された。理事会では、これまで理事を務めていた丹羽秀樹文部科学副大臣を副会長に選定。街づくり・持続可能性
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川淵三郎(東京五輪・パラリンピック組織委員会評議員)第2回「2020年をきっかけに真の”共生社会”へ」

二宮: 川淵さんが障がい者スポーツを初めて見たのはいつ頃ですか?川淵: 1960年、まだ私が早稲田大学の学生だった頃、日本代表の一員として、合宿でドイツ・デュイスブルクのスポーツ・シューレ(スポーツの
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五輪・パラリンピック

追加種目検討会議を設置 〜東京五輪・パラリンピック〜

 14日、2020年東京五輪・パラリンピック競技大会組織委員会が都内で2015年最初の調整会議を開き、大会開催基本計画等について話し合った。組織委は国際オリンピック委員会(IOC)が開催都市に種目追加
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川淵三郎(東京五輪・パラリンピック組織委員会評議員)第1回「サッカーはボールひとつで壁を越えられる」

 公益財団法人日本サッカー協会(JFA)最高顧問の川淵三郎キャプテンが、初めて障がい者スポーツを目にしたのは、1960年のことだ。サッカー日本代表として訪れたドイツの地で、車椅子に乗った人たちがボール
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村尾信尚(キャスター)第4回「”違い”を受け入れる多様性社会へ」

二宮: アジア初開催となった1964年の東京オリンピック・パラリンピックには、本当にたくさんの外国人が日本を訪れました。日本にとっては初めての経験でしたから、とまどいもあったと思います。しかし、それを
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村尾信尚(キャスター)第3回「オリンピック・パラリンピック効果を地方にも」

村尾: 実は私は、石原慎太郎さんが都知事時代に行った、2016年東京オリンピック・パラリンピックの招致には、正直言ってあまり賛成ではありませんでした。というのも、当時は「財政の無駄遣いになるのではない
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