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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

岡田美優(Knockü代表理事)<後編>「人生を変えた出会い」

二宮清純: そもそも岡田さんが、パラスポーツに関わるきっかけは何だったんでしょうか?岡田美優: 両親が特別支援学校の教員で、将来は私も特別支援学校の教員になろうと、漠然と考えていました。高校卒業後、福
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伊藤数子「パラスポーツの現場から」

第158回 池田千明先生の熱い想いが実現させた2回目の体験会

 11月2日(木)、新潟市立黒埼南小学校で、「楽しい!からはじめよう『みんなのスポーツ』パラスポーツ体験会」を開催しました(主催:NPO法人STAND・後援:新潟市教育委員会・協賛:清水建設株式会社)
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

岡田美優(Knockü代表理事)<前編>「人と人とを繋ぐ場に」

 Knockü(のっきゅー)は、<パラスポーツの可能性を引き出し、「小さな共生社会」を日本中に広げていく>ことを目的に、2020年4月から活動をスタートした一般社団法人だ。同法人は「小さな共生社会」を
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伊藤数子「パラスポーツの現場から」

第157回 障害は、その人を象徴する特徴ではない

 去る10月22日から28日まで、中国・杭州にてアジアパラ競技大会が開催されました。大会は44カ国・地域の選手が参加、22競技が実施されました。日本選手団は監督、コーチらを含めて430人で編成。車いす
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

村松竜二(ブラインドボクシング®協代表理事)<後編>「いずれはパラリンピックに」

伊藤数子: ブラインドボクシングはアイマスクやアイシェードを装着し、鈴を付けた相手役に向かってパンチを打ち込み、その際のフットワークやパンチの有効性、コンビネーションなどを採点する競技です。プロボクサ
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

村松竜二(ブラインドボクシング®協代表理事)<前編>「失ったものを数えるな」

 日本発祥のパラスポーツ「ブラインドボクシング」とは、パンチを打ち込む選手全員がアイマスクまたはアイシェードを装着し、視覚障がいの有無に関わらずボクシングを楽しむことができる競技である。このブラインド
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

田中一(日本パラスポーツダンス協会代表理事)<後編>「パラダンスは生涯スポーツ」

伊藤数子: 現在、パラダンススポーツの国内の競技人口はどのくらいでしょうか?田中一: 国内はまだまだ少ないというのが現状です。選手数で言えば30人程度。日本パラダンススポーツ協会は、パラダンススポーツ
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伊藤数子「パラスポーツの現場から」

第156回 傷ついて、汚れてこそ体育館

 パラスポーツに関わる活動を始めた約20年前。 車椅子スポーツのイベントで一番ハードルが高かったのは、体育館探しでした。 STAND設立のきっかけとなった電動車椅子サッカーの活動場所は、所謂「障害者高
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

田中一(日本パラダンススポーツ協会代表理事)<前編>「自由に自分を表現できる」

 一般社団法人日本パラダンススポーツ協会(JPDSA)は、国内のパラダンススポーツ競技統括団体として、障がいのある人が<分け隔てられることのない自由で公正な「共生社会」の実現>を目的に2020年2月に
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

志村季世恵(ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ代表理事)<後編>「人と人とを繋げる使命」

二宮清純: 2009年3月、一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ(DJS)は東京・外苑前に「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」(DID)の会場を常設しました。その後、東京・竹芝に場所を移し、20
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