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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

齋田悟司(車いすテニス)第1回「8年ぶりのメダルで手にしたもの」

 44歳のベテラン齋田悟司選手は、リオデジャネイロパラリンピックの車いすテニス男子ダブルスで国枝慎吾選手とのペアで8年ぶりの銅メダルを掴んだ。これまでパラリンピック6大会連続で出場し、2004年アテネ
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伊藤数子「パラスポーツの現場から」

第74回 体を動かすことが、次の行動を起こすきっかけになる

 10月に、神奈川県主催の「かながわパラスポーツフェスタ2016」のお手伝いをしました。このイベントは「パラアスリートから学び、一緒に体験してみよう!」をテーマにして、パラアスリートとふれ合い、パラス
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

山田拓朗(パラ水泳)第4回「東京パラリンピックで目指すもの」

二宮: 4度目のパラリンピックを終えて、直近の目標はどの大会になりますか?山田: 来年9月にメキシコで世界選手権がありますので、まずはこの大会へ向けて調整を進めていくという感じですね。二宮: リオデジ
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

山田拓朗(パラ水泳)第3回「金メダルゼロからの出発」

二宮: リオデジャネイロパラリンピックで日本の金メダル獲得数はゼロという結果に終わりました。以前は河合純一さんや成田真由美さんが1大会で複数の金メダルを獲得していました。過去に比べると、日本勢がトップ
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

山田拓朗(パラ水泳)第2回「3度のパラリンピック出場で学んだこと」

二宮: 水泳を始めたのは3歳からだとお聞きしました。どんなきっかけで始めたのでしょう?山田: 元々、僕は水をすごく怖がっていたみたいで、「それではダメだ」と両親がスイミングスクールに連れて行ったそうな
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二宮清純「唯我独論」

第769回 2020年ヘ視覚障がい者への安全対策急務

 視覚障がい者の転落事故を防ぐため、駅の安全強化を進めるべきだとの記事を書いたのは、今年2月のことだ。 その際、社会福祉法人日本盲人会連合が2011年2月に実施したアンケート調査を引き、約37%の92
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

山田拓朗(パラ水泳)第1回「初のメダルを掴んだ4度目のパラリンピック」

 12年越しの銅メダルである。水泳日本代表の山田拓朗選手は、4度目のパラリンピック出場となったリオデジャネイロ大会において、男子50メートル自由形(S9)で自身初のメダルを獲得した。弱冠13歳でパラリ
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伊藤数子「パラスポーツの現場から」

第73回 共生社会へ向けて4者協定を結びました。~広島大学・広島県・広島県障害者スポーツ協会・STANDの協定締結~

 10月6日、広島大学、広島県、広島県障害者スポーツ協会、そしてNPO法人STANDは、パラスポーツを通して共生社会を目指すための4者協定を締結しました。きっかけは、今年1月に設立された「広島県障害者
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

北沢洋平(電動車椅子サッカー)第4回「ひとつのスポーツとして見てほしい」

伊藤: 先月18日にリオデジャネイロパラリンピックが終わりました。北沢選手は大会をご覧になっていましたか?北沢: もちろん観ていました。電動車椅子サッカーはパラリンピックの正式競技には入っていませんが
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

北沢洋平(電動車椅子サッカー)第3回「日の丸を背負ったワールドカップ」

二宮: 国際ルールが統一されて、2007年に日本でワールドカップが行われました。記念すべき第1回大会に出場して、印象に残っていることはありますか?北沢: たくさんのサポーターですね。「infinity
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