ページのトップへ

挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

髙田裕士&千明夫妻(障がい者陸上)第3回「メダルを獲ってデフリンピックの魅力を伝えたい」

二宮: 続いて裕士選手にお話を伺います。裕士選手は聴覚障がい者のオリンピック、デフリンピックの陸上競技日本代表選手です。まずは聴覚障がい者の陸上競技と健常者の陸上競技のルールの違いから教えてください。
続きを読む
挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

髙田裕士&千明夫妻(障がい者陸上)第2回「悲願のリオパラリンピック出場」

二宮: まずは千明選手にお話を伺いたいと思います。リオデジャネイロ大会で念願のパラリンピック出場を決めました。しかし、北京、ロンドン大会へは派遣標準記録を突破しながら、推薦枠に入れず出場できませんでし
続きを読む
二宮清純「唯我独論」

第756回 障がい者バド 隠れた東京の金候補

 地球の裏側から、次々と朗報が届く中、インドネシアのジャカルタから、9日、ひとりのパラ・アスリートが帰国した。障がい者バドミントンの鈴木亜弥子である。 8月2日からジャカルタで開かれていたインドネシア
続きを読む
挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

髙田裕士&千明夫妻(障がい者陸上)第1回「支え合い、補い合うパートナー」

 夫婦で競い合いながら金メダルを目指す。髙田裕士選手は聴覚障がい者のオリンピックと言われるデフリンピックの陸上競技で台北、ソフィアの2大会連続出場を果たしている。妻・千明選手は全盲クラスの陸上選手でリ
続きを読む
二宮清純「唯我独論」

第755回 車椅子バスケは共生社会の縮図

 パラリンピックにおける撮影取材の第一人者である越智貴雄が初めて現場でカメラを構えたのは2000年のシドニー大会である。 当時、越智はまだ大阪の大学で写真を専攻する学生だった。大手新聞社のアシスタント
続きを読む
伊藤数子「パラスポーツの現場から」

第70回 ボランティア参加にみる、新しいスポーツ大会への関わり方

 東京マラソンに見られるようにスポーツボランティア人口が急増しています。NPO法人STANDにも、2020年のパラリンピックに向けてボランティア参加を希望する多くの人から問合せがあります。STANDで
続きを読む
挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

安達阿記子(ゴールボール)第4回「リオ、そして東京へ」

二宮: 5月31日現在の世界ランキングで日本は4位です。金メダルを争った中国が1位、開催国ブラジルが2位、カナダが3位にいます。リオデジャネイロパラリンピックではこれらのチームがライバルになってくるの
続きを読む
二宮清純「唯我独論」

第754回 開催地ころころ…選手振り回すデフリンピック

 サムスンと聞いて最初は韓国の大財閥・三星グループのことかと思った。オリンピックの公式スポンサーを務める他、プロ野球の三星ライオンズ、サッカーKリーグの水原三星ブルーウィングスを所有しているため、スポ
続きを読む
挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

安達阿記子(ゴールボール)第3回「勝ちたい気持ちが力になる」

二宮: さきほど常に頭の中にコートをイメージしているとお聞きしましたが、俗に言う"ゾーン"のような、ゴールまでの道筋が頭の中ではっきり描けていることはあるのでしょうか? 安達: ありますね。私の場合は
続きを読む
二宮清純「唯我独論」

第753回 3年で一変……遠のいたイスラム圏初の五輪

 トルコが世界有数の親日国であることは広く知られている。それは以下のような理由に依る。“建国の父”と言われる初代大統領ケマル・アタチュルクが明治維新を手本にして近代化をなしとげたこと、日露戦争で日本が
続きを読む