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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

西崎哲男(パラ・パワーリフティング)第3回「東京パラリンピックを目指して再スタート」

二宮: 西崎選手は高校時代、レスリングをやっていたとお聞きしました。西崎: はい。奈良県の添上高校で3年間やっていました。僕らの代は常に全国大会へ出場している強豪でしたね。大学の途中までレスリングは続
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

西崎哲男(パラ・パワーリフティング)第2回「健常者と対等に勝負できるスポーツ」

伊藤: 西崎選手にとって、パラ・パワーリフティングの魅力とはどんなところでしょうか?西崎: まず、下肢障がいの選手がその障がいの程度に関係なく、体重だけでクラス分けされて戦うというわかりやすいところで
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

西崎哲男(パラ・パワーリフティング)第1回「純粋な力と力のぶつかり合い」

 リオデジャネイロパラリンピックのパワーリフティング日本代表に内定した西崎哲男選手。競技を本格的に始めて約2年半でのパラリンピック出場切符獲得である。だが、その道のりは決して平坦ではなかった。2003
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伊藤数子「パラスポーツの現場から」

第68回 スポーツ女子会始めました

(写真:スポーツ女子会は「地域でスポーツをする」と「女子がリードする」を基本に活動予定) 突然ですがスポーツ女子会を結成しました。 とは言っても会長を選ぶわけでも会則があるわけでもない、周囲の関係者
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

平澤奈古(パラ・アーチェリー)第4回「垣根のないスポーツ」

伊藤: 平澤さんはアーチェリーに集中すると「自分と的(まと)」以外のものが見えなくなると聞きました。平澤: そうですね。本当に集中すると他のことが意識に入らなくなり、世界に「的と私だけ」という感覚にな
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

平澤奈古(パラ・アーチェリー) 第3回「12年ぶりのパラリンピック」

二宮: リオデジャネイロパラリンピックの日本代表に内定し、平澤さんにとって12年ぶりのパラリンピックが近付いています。初出場となったアテネ大会のことは覚えていますか?平澤: 思い返してみるとアテネの時
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平澤奈古(パラ・アーチェリー) 第2回「美術とアーチェリーの親和性」

二宮: アーチェリーを始めてから20年目を迎えるそうですが、子どものころはスポーツが好きではなかったとお聞きしました。平澤: そうなんです。私には手と足に先天性の障がいがあって、絵を描いたり本を読むな
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平澤奈古(パラ・アーチェリー)第1回「自然、自分、相手との戦い」

 リオデジャネイロパラリンピックのアーチェリー日本代表に内定した平澤奈古選手。2004年のアテネパラリンピックで銅メダル、05年の世界選手権では金メダルを獲得するなど、輝かしい実績を残している。しかし
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

根木慎志(パラスポーツ)第4回「力を合わせてなくす”障がい”」

伊藤: 体験会や講演ではどのようなお話をされているのでしょうか?根木: 子どもたちには車椅子バスケットボールをプレーする姿を見せた後、いつも最後に「僕に"障がい"があるかないか」という話をします。「"
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伊藤数子「パラスポーツの現場から」

第67回 障がいは、「人」にあるのではなく「社会」にある。

 大型連休を間近に控えた4月20日、車いすバスケットボールの交流イベントが東京都内の小学校で行われました。 2020年の東京パラリンピック開催が決まって以来、車いすバスケットボールだけでなく多くのパラ
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