野球賭博との関与が発覚し、前大嶽親方(元関脇・貴闘力)、元大関・琴光喜が日本相撲協会から解雇されて約2カ月が経つ。12日に初日を迎える秋場所を前にして、野球賭博問題などを調査した特別調査委員会は6日、賭博の仲介役とされた三段目・古市と床山・床池を解雇、賭博に関わった力士らを出場停止や譴責処分とする最終処分案をまとめ、解散した。秋場所ではNHKの生放送や天皇賜杯授与の復活が決まり、協会としては問題の幕引きをはかりたいのだろう。しかし、本当にこれで角界は良くなるのか。「処分がフェアなものだったらオレは納得して受け入れます。でも、そうじゃないからインタビューに応じることにしたんです」。前大嶽親方がこのほど沈黙を破り、協会内部に潜む問題点を当HP編集長・二宮清純に語り尽くした。相撲界の闇はまだ深い……。
“土俵の鬼”の異名をとった元横綱の初代・若乃花、花田勝治氏が1日、腎細胞がんのため東京都内の病院で死去した。82歳だった。花田氏は青森県出身。戦後間もない1946年に初土俵を踏み、50年に入幕。軽量ながら強靭な足腰で大型力士を次々と倒し、番付を上げていった。56年に大関に昇進すると、同年の5月場所で初優勝。58年の1月場所で2度目の優勝を飾り、第45代横綱に昇進した。先輩横綱・栃錦と実力、人気ともに二分し、「栃若時代」を形成。60年3月場所では初の横綱同士による千秋楽全勝決戦を行うなど、相撲人気を高めた。横綱在位は26場所、優勝10回。
ジャパンラグビートップリーグ2010−2011シーズンの開幕まで4日となった30日、全14チームの監督、キャプテンらが一同に都内に会し、来るシーズンへの意気込みを語った。リーグの真下昇チェアマンは「今年は2011年W杯への選考の場。重要なシーズンになる。W杯での2勝、決勝ラウンド進出へ実力あるチームづくりができるよう最高のパフォーマンスをみせてほしい」と、来年に迫ったニュージーランドでのW杯へ、選手たちにハイレベルな試合を期待した。
(写真:「W杯へ向けてモチベーションは高い」と語る東芝・廣瀬キャプテンら14チームの選手たち)
世界最年少優勝記録となる15歳245日でツアー初優勝を達成し、今や日本男子ゴルフ界きってのスーパースターとなった石川遼。2008年1月にプロ転向を宣言し、1年目で賞金1億円を突破。昨年はマスターズや全英オープンなど海外ツアーに初参戦し、国内では史上最年少で賞金王にも輝いた。今年も逆転優勝した中日クラウンズで世界記録となる58ストロークをマーク。7月の全英オープンではメジャー自己ベストの27位に入るなど、輝かしい成績を残している。なぜ、弱冠18歳の青年がこれほどまでに活躍することができるのか。そしてゴルフファンのみならず、国民に高い人気を誇る理由とは――。今回、当HP編集長・二宮清純が連載コラムを持つ雑誌『パーゴルフ』の対談コーナーにて、石川遼の父親・和美氏と白熱討論。父親だけが知るスーパースターの真の姿に迫った。その一部を紹介したい。
(写真:全英オープンでは息子の成長を感じたと語る勝美氏<左>)
今年3月に行なわれたバンクーバーパラリンピックでアルペン競技としては日本初の金メダルに輝いたのが狩野亮選手だ。前回のトリノ大会では思うような結果を残すことができず、初めて挫折を味わった。「自分の甘さに気づかされた
」という狩野選手は厳しいトレーニングを課し、バンクーバーでのリベンジにつなげた。金メダルにはその4年間の努力がつまっている。そして、狩野選手を支え続けてきたのがアミューズメント店経営大手のマルハンだ。当サイト編集長・二宮清純が狩野選手と韓裕マルハン社長とに独占インタビュー。そこには企業とアスリートとの理想的なかたちがあった。
(写真:バンクーバーでは現地まで応援にかけつけた韓社長<右>。その期待に応えた狩野選手<中央>)






