メジャーリーグの第81回オールスターゲームが14日、アナハイムのエンゼルスタジアムで行われた。試合は0−1と1点ビハインドで迎えた7回、ナショナルリーグが2死満塁のチャンスでブライアン・マキャン(ブレーブス)の3点タイムリーで逆転に成功。最後はドジャースのクローザー、ジョナサン・ブロクストンが締めて3−1で逃げ切った。ナ・リーグは引き分けを挟み、オールスターの連敗を12でストップ。96年以来の勝利をおさめた。ア・リーグから「1番・ライト」で先発出場したイチロー(マリナーズ)は2打数無安打で4回の守備からベンチに退いた。
14日にアナハイムのエンゼルスタジアムで開催されるメジャーリーグオールスターゲームに出場するア・リーグ、ナ・リーグの各33選手が発表された。ア・リーグでは外野手部門でイチロー(マリナーズ)がファン投票2位に入り、入団以来10年連続の出場を決めた。10年連続の球宴は現役メジャーリーガーでは最多となる。その他の日本人選手は、松井秀喜(エンゼルス)が地元開催とあって票を集めたが、指名打者部門で2位に終わり、6年ぶりの出場はならなかった。監督推薦や選手間投票などで選ばれた日本人選手もいなかった。イチローは当日、先発出場する予定。
ピッツバーグ・パイレーツの岩村明憲が現地時間16日付でメジャーリーグの40人枠から外され、事実上の戦力外となった。球団はトレードを模索しており、成立しない場合は傘下のマイナーリーグへ降格となる見込みだ。今季、タンパベイ・レイズから移籍した岩村は、ここまで54試合の出場で打率.182、2本塁打、9打点と成績が低迷。セカンドのレギュラーとして期待されながら、最近は代打での登場が多くなっていた。
ボストン・レッドソックスの松坂大輔が現地時間12日、15日間の故障者リスト(DL)に入った。右腕に張りを訴えたため。松坂はこの日、本拠地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発予定だったが、ブルペンでの投球練習を中断し、直前で登板を回避した。今季の松坂はキャンプ中に首を痛め、開幕から約1カ月間、DL入りしており、2度目の戦線離脱となった。
ボストン・レッドソックスの松坂大輔は8日、敵地のクリーブランド・インディアンス戦に先発し、8回無失点で今季5勝目(2敗)をあげ、日米通算150勝(日本108勝、米42勝)を達成した。松坂は日米通算285試合目での到達で、これは2リーグ制が導入された1950年以降の日本プロ野球では西武の先輩、西口文也の319試合を上回るハイペース。高卒ルーキーとして16勝をあげたデビューイヤーから11年、怪物と呼ばれた右腕がひとつの節目にたどりついた。






