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伊藤数子「パラスポーツの現場から」

第71回 リオ・パラリンピック開幕、思いを馳せてほしいこと。

 日本パラリンピアンズ協会(PAJ)では、オリンピック・パラリンピックイヤーに、パラリンピアンを対象にした「競技環境・その意識と実態調査」を実施しています。8月23日、北京、ロンドンに続いて3回目とな
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伊藤数子「パラスポーツの現場から」

第70回 ボランティア参加にみる、新しいスポーツ大会への関わり方

 東京マラソンに見られるようにスポーツボランティア人口が急増しています。NPO法人STANDにも、2020年のパラリンピックに向けてボランティア参加を希望する多くの人から問合せがあります。STANDで
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伊藤数子「パラスポーツの現場から」

第69回 選手と企業が創り出す新しい雇用のかたち

 6月4~5日、新潟市でジャパンパラ陸上競技大会が行われました。数年ぶりに訪れましたが、観客数はもとよりメディアの数の多さに驚きました。2020年に向けて、各メディアのパラスポーツへの注目度は着実に上
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伊藤数子「パラスポーツの現場から」

第68回 スポーツ女子会始めました

(写真:スポーツ女子会は「地域でスポーツをする」と「女子がリードする」を基本に活動予定) 突然ですがスポーツ女子会を結成しました。 とは言っても会長を選ぶわけでも会則があるわけでもない、周囲の関係者
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伊藤数子「パラスポーツの現場から」

第67回 障がいは、「人」にあるのではなく「社会」にある。

 大型連休を間近に控えた4月20日、車いすバスケットボールの交流イベントが東京都内の小学校で行われました。 2020年の東京パラリンピック開催が決まって以来、車いすバスケットボールだけでなく多くのパラ
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第66回「得意、苦手、できないの枠を超えて、みんなで一緒にスポーツを」

(写真:友達みんな一緒で楽しむ。それがきっかけで生涯スポーツと親しめるようになる) 誰もが一生涯スポーツに親しみ、そして楽しむ。これは簡単なようで、すごく難しいことだと常々感じています。「サッカーが
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第65回 「先生!クラスみんなで体育ができるといいのにね」

 NPO法人STANDの活動は、ユニバーサル社会を目指しています。様々な場面でその話題に接するとき、子どもの頃からの環境がとても大切だなぁと感じます。近年、特別支援学校だけでなく普通学校に通う、障がい
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伊藤数子「パラスポーツの現場から」

第64回 ボランティアアカデミーの本当のねらい

(写真:段差のある所での車椅子の押し方、進み方を体験) 2016年がスタートして1ヶ月。今年はパラリンピックイヤーです。テレビや新聞などのマスメディアに、パラリンピックの選手や大会の情報を目にする機
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第63回 大学との連携で新しい価値創出へ ~関西学院大学との協定~

(写真:調印式に出席した関西学院大・村田治学長<中央>、同大・村尾信尚教授<右>と筆者) 東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会は全国で786(12月1日現在)の大学・短期大学と連携協定を結
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第62回 スポーツが人生を「カラー」にする ~金沢ベストブラザーズ20周年~

(写真:パーティーには懐かしい顔がそろった) 先日、電動車椅子サッカーチーム「金沢ベストブラザーズ」の設立20周年記念パーティーが開催されました。金沢ベストブラザーズはSTAND設立のきっかけにもな
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