Jクラブにも誇り高き入場曲を 金子達仁 2016年5月7日 Jクラブにも誇り高き入場曲を2016-05-06T19:20:56+00:00 金子達仁「春夏シュート」 ちょっとびっくりした。いまではすっかりお馴染みになった欧州CLのアンセム。導入されたのは96~97シーズンからだという。どういうわけか、チャンピオンズ“カップ”が“リーグ”へと移行したのと同時に導入 続きを読む
プレミアで起こるであろう奇跡は、世界を変える 金子達仁 2016年4月30日 プレミアで起こるであろう奇跡は、世界を変える2016-05-02T13:37:58+00:00 金子達仁「春夏シュート」 古くは、2部リーグ、1部リーグ、そして欧州チャンピオンズカップを立て続けに制覇した「ノッティンガム・フォレストの三段跳び」がある。 ブンデスリーガならばカイザースラウテルン、日本ではレイソルやガンバ 続きを読む
奇跡起こすメンタルの力を再認識 金子達仁 2016年4月23日 奇跡起こすメンタルの力を再認識2016-05-02T13:42:26+00:00 金子達仁「春夏シュート」 「根性」という言葉を聞くと、オートマチックにアレルギー反応が出てしまうタチである。大切なのは技術であり戦術。根性なるもので勝てれば世話はない。中学生のころから、長くそう思い込んできた。 ただ、年をとる 続きを読む
“死の組”ではないことが、吉なのか、凶なのか―― 金子達仁 2016年4月16日 “死の組”ではないことが、吉なのか、凶なのか――2016-05-02T13:46:24+00:00 金子達仁「春夏シュート」 W杯アジア最終予選の組み合わせが決まった。悪い組み合わせではない、というのが個人的な感想だ。最終予選である以上、そうそう簡単に勝てる試合などないことはわかった上で、それでも、ひとまず安心している自分 続きを読む
もしクライフがいなかったら―― 金子達仁 2016年4月9日 もしクライフがいなかったら――2016-05-02T13:50:36+00:00 金子達仁「春夏シュート」 先週の本欄で、岡崎について「高校卒業時、名うての目利きでもある恩師にプロ入り自体を反対された選手」と書いたところ、いまは台湾でユース年代の育成にあたられている「名うての目利きでもある恩師」――黒田和 続きを読む
岡崎依存……これ以上は危険 金子達仁 2016年4月2日 岡崎依存……これ以上は危険2016-05-02T13:49:40+00:00 金子達仁「春夏シュート」 アフガニスタン戦とシリア戦の2試合を、あらためてビデオで見直してみた。あらためて感じたのは、岡崎の存在感である。高校卒業時、名うての目利きでもある恩師にプロ入り自体を反対された選手が、日本はおろかプ 続きを読む
サッカーにも「剛よく柔を制す」思考を 金子達仁 2016年3月26日 サッカーにも「剛よく柔を制す」思考を2016-05-02T13:51:24+00:00 金子達仁「春夏シュート」 プロ野球の世界に憧れ、しかしプロにはなれなかった若者たちが集まるクラブチームを取材した時の話である。 プロになれた者となれなかった者。その違いはどこにあるのか。プロ野球の経験者でもあるコーチから聞 続きを読む
薬物問題 サッカーとて優等生ではいられない 金子達仁 2016年3月19日 薬物問題 サッカーとて優等生ではいられない 2016-05-02T13:52:12+00:00 金子達仁「春夏シュート」 伊達公子さんが激怒していたのは、確か、一昨年の年末だった。深夜、突如として自宅に押しかけてきたアンチ・ドーピング機構の調査員。その挑発的な態度は、伊達さんをして警察への出動要請を決断させるほどだった 続きを読む
なでしこに次の花が咲く“土壌”はなかった 金子達仁 2016年3月12日 なでしこに次の花が咲く“土壌”はなかった2016-05-02T13:53:14+00:00 金子達仁「春夏シュート」 勝てば勝因の第一に「チームの和」があげられ、負ければ敗因の第一に「チームの不協和音」があげられる。それを全面的に否定するつもりはないが、こうも国際大会のたびに同じ論調の報道が続くと、食傷気味にもなっ 続きを読む
GKから見える日本の気がかりな育成状況 金子達仁 2016年3月5日 GKから見える日本の気がかりな育成状況2016-05-02T13:54:28+00:00 金子達仁「春夏シュート」 公衆トイレにはその国の民度が表れる、というが、ならば、GKを見ればその国の土台がわかる、とわたしは思う。GKとは、育成のポジションだからである。 わたしが子供のころ、スペインのGKは笑い物でしかなか 続きを読む