クラブW杯 欧州勢の熱なぜ低い? 金子達仁 2015年12月19日 クラブW杯 欧州勢の熱なぜ低い?2016-05-03T01:58:11+00:00 金子達仁「春夏シュート」 相撲にあてはめてみればよくわかる。果たしてどれだけの相撲ファンが、92年から行われている世界相撲選手権に注目しているか――。 本家、本場と言われる地域は、えてして自分たちのスポーツが国境を越えて世界 続きを読む
Jの“いびつさ”が生んだアビスパ昇格の熱 金子達仁 2015年12月12日 Jの“いびつさ”が生んだアビスパ昇格の熱2016-05-03T01:59:02+00:00 金子達仁「春夏シュート」 ロンドンの中心地を歩いていたら、見慣れないユニホームを着た集団に出くわした――という原稿を、数年前に書いたことがある。 あの時わたしが見た“見慣れないユニホーム”は、昇格プレーオフに出場する2部だ 続きを読む
ガンバ新競技場に期待“東京D誕生の衝撃再現” 金子達仁 2015年12月5日 ガンバ新競技場に期待“東京D誕生の衝撃再現”2016-05-03T02:00:13+00:00 金子達仁「春夏シュート」 東京ドームができた年、わたしは水道橋にある出版社に勤務する社会人1年生だった。どこか薄汚れた印象のあった街が、新しいスタジアムの誕生を機に、一気に生まれ変わったような印象を受けたことを覚えている。 続きを読む
ラグビーとサッカー 垣根越えチケット販売のノウハウ共有を 金子達仁 2015年11月28日 ラグビーとサッカー 垣根越えチケット販売のノウハウ共有を2016-05-03T02:01:14+00:00 金子達仁「春夏シュート」 イタリアは、青だった。フランスはトリコロールで、アルゼンチンは水色と白――先のラグビーW杯において、ほとんどの国はサッカーの代表チームと同じカラーリングのユニホームを身につけていた。 だが、桜をイメ 続きを読む
サッカーが、殺されようとしている 金子達仁 2015年11月21日 サッカーが、殺されようとしている2016-05-03T02:02:19+00:00 金子達仁「春夏シュート」 正直なところ、カンボジア戦のお寒い試合内容のことなどどうでもよくなってしまうほど、衝撃を受けている。 サッカーだけは大丈夫だと思っていたのに――。 五輪はテロに見舞われたことがある。けれども、言語や 続きを読む
強烈リーダーシップ清武が変わった 金子達仁 2015年11月14日 強烈リーダーシップ清武が変わった2016-05-03T02:03:35+00:00 金子達仁「春夏シュート」 武藤がハットトリックを演じたかと思えば、宿敵とのダービーで香川が先制ヘッドをたたき込むなど、ブンデスリーガでは今季も日本人選手の好調が続いている。 そんな中、わたしが瞠目させられている選手がいる。ハ 続きを読む
モウリーニョ監督に見る「人心掌握」の難しさ 金子達仁 2015年11月7日 モウリーニョ監督に見る「人心掌握」の難しさ2016-05-03T02:04:40+00:00 金子達仁「春夏シュート」 マンチェスターUで指揮を執っていたアレックス・ファーガソンが、テレビのインタビューで「監督にとって重要な資質は何か」と聞かれ「人心掌握の能力だ」と答えているのを見たことがある。実に四半世紀以上も世界 続きを読む
ラグビーの感動 サッカー界が忘れかけた視点 金子達仁 2015年10月31日 ラグビーの感動 サッカー界が忘れかけた視点2018-10-26T15:44:58+00:00 金子達仁「春夏シュート」 なでしこがW杯で優勝した4年前、ひとしきり続いたお祭り騒ぎの外側では、危機感を募らせている人たちがいた。 これから先、有望な人材は一気にサッカーへ流れてしまうかも――他の競技の関係者たちだった。 不 続きを読む
もう敗因にならない肉体的ハンデ 金子達仁 2015年10月24日 もう敗因にならない肉体的ハンデ2016-05-03T02:06:59+00:00 金子達仁「春夏シュート」 ちょうど20年前の今頃だった。覚え始めたばかりのスペイン語で、おっかなびっくりインタビューをしたことがある。相手は、次代のスターと目されていた18歳だった。「僕らの世代は、いままでの世代とは違う」 続きを読む
協会お膳立ての「真剣勝負」を選手が無駄にした 金子達仁 2015年10月16日 協会お膳立ての「真剣勝負」を選手が無駄にした2016-05-03T02:07:55+00:00 金子達仁「春夏シュート」 今回ばかりは日本サッカー協会に同情する。 W杯ブラジル大会後、選手の中から「過酷な状況での真剣勝負が足りない」という声があがった。そうした意見に耳を傾けたがゆえに、昨年シンガポールでのブラジル戦や今 続きを読む