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杉浦大介「NY摩天楼通信」

第144回 ヤンキースに王座奪還の絶好機

 ニューヨーク・ヤンキースが絶好調の戦いを続けている。 春先こそ、やや煮え切らないプレーぶりが多く、最初の32試合の時点では15勝17敗とスロースタート。その頃には筆者も粘りのないヤンキースを糾弾する
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杉浦大介「NY摩天楼通信」

第143回 デビッド・オルティス薬物使用発覚の後で

 7月下旬、レッドソックスのデビッド・オルティスとドジャースのマニー・ラミレス(元レッドソックス)が、2003年のドーピング検査で陽性反応を示していたと「ニューヨーク・タイムズ」紙が報道。メジャーを代
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杉浦大介「NY摩天楼通信」

第142回 「ワールド・ボクシング・クラシック」はボクシングを変えるか?

 人気ボクサー、アーツロ・ガッティの悲劇的な死亡事件にボクシング界が揺れた直後の7月13日、新たな希望を与える記者会見がニューヨークで行なわれた。 この日、聖地マディソン・スクウェア・ガーデンの壇上に
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杉浦大介「NY摩天楼通信」

第141回 松井秀喜、選手生命をかけた戦いへ

 ヤンキース対マリナーズの対戦は、例年イチローと松井の対決で日本のファンからの注目を集める。しかし6月30日から行なわれた今季最初の3連戦の際には、両者の立場はあまりに違い過ぎ、並べて語られるのが憚ら
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杉浦大介「NY摩天楼通信」

第140回 レイカーズが15度目の王座に 〜2009年NBAファイナル回顧〜

 全米一の人気チームであるレイカーズと上昇一途のマジックが対戦した今季のNBAファイナルは、レイカーズが4勝1敗で圧勝。伝統フランチャイズの威厳をまざまざと見せつけ、15度目のファイナル制覇を達成した
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杉浦大介「NY摩天楼通信」

第138回 ヤンキースが失ったもの

 ニューヨーク・ヤンキースが今年も出遅れている。 オフの間に華々しい大型補強を展開し、今季こそはハイレベルなア・リーグ東地区でも圧倒的な強さで突っ走ると予想した識者も多かった。しかし蓋を開けてみれば、
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杉浦大介「NY摩天楼通信」

第137回 「コービー対レブロン」実現へのカウントダウン

 昨季はレイカーズ対セルティックスという古豪同士がファイナルで対決して話題を呼んだNBAが、今季は「最強選手決定戦」実現の可能性に揺れている。 レイカーズのエースとしてすでに3度の優勝を経験したコービ
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