第527回 熱パを煽る新因縁対決 二宮清純 2013年3月5日 第527回 熱パを煽る新因縁対決2015-09-13T00:46:50+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 混戦が予想される今季のパ・リーグで私が最も注目するのが秋山ソフトバンクと伊東ロッテの“新因縁対決”だ。 福岡ソフトバンク率いる秋山幸二と今季から千葉ロッテを率いる伊東勤の因縁は高校時代にまで遡る。 続きを読む
公平性の指揮官 ジョー・トーリ 二宮清純 2013年3月3日 公平性の指揮官 ジョー・トーリ2015-09-13T01:00:39+00:00 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 WBCが2日、開幕した。3連覇を目指す日本は、1次ラウンド初戦でブラジルを下し白星スタートした。今大会、日本の最大のライバルになりそうなのがベースボール大国アメリカだ。今回にかける意気込みは、ジョー 続きを読む
第576回 牽制名人が語る究極のフォーム 二宮清純 2013年2月27日 第576回 牽制名人が語る究極のフォーム2015-09-13T00:58:55+00:00 二宮清純「唯我独論」 キャンプ地を巡っていると、思わぬところで思わぬ人に遭遇することがある。沖縄・具志川野球場。韓国プロ野球とWBC韓国代表の情報を収集しようとSK対ハンファ戦を見に行くと、見覚えのある顔があった。近鉄や 続きを読む
第4回 WBCで“低反発球修行”の成果に期待 二宮清純 2013年2月26日 第4回 WBCで“低反発球修行”の成果に期待2015-09-13T00:51:07+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 NPBは低反発の統一球を導入して3年目のシーズンを迎える。いわゆる“飛ばないボール”の効果はてきめんで、導入初年度の2011年はセ・パ両リーグで前年比41.5パーセント減の939本。2012年は、前 続きを読む
第575回 レスリング界に必要な小倉流ロビー活動 二宮清純 2013年2月20日 第575回 レスリング界に必要な小倉流ロビー活動2015-09-13T00:58:55+00:00 二宮清純「唯我独論」 誇りと驕りは紙一重である。レスリングが20年五輪の「中核競技」から除外された問題はIOC理事会による国際レスリング連盟(FILA)への不意打ちととるべきか、それとも伝統にあぐらをかいていたFILAの 続きを読む
第526回 トレードはストーブリーグの華だ! 二宮清純 2013年2月19日 第526回 トレードはストーブリーグの華だ!2015-09-13T00:46:50+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 オール電化の影響か、家庭からストーブが消えるにつれ、プロ野球のストーブリーグも近年、すっかり下火になってしまった。 しかしながら、ストーブリーグの主役であるトレードは、プロ野球における重要な戦力補強 続きを読む
砂の上の王子の告白 戸崎圭太 二宮清純 2013年2月17日 砂の上の王子の告白 戸崎圭太2015-09-13T01:00:39+00:00 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 まさに“3度目の正直”だ。7日、JRAが新規騎手免許試験の合格者6人を発表し、大井競馬出身の戸崎圭太にも待ちに待った朗報が届いた。戸崎は2005年、11年度と受験して不合格となっており、3度目にして 続きを読む
第574回 理事26人全て男性、全柔連「ガラスの天井」 二宮清純 2013年2月13日 第574回 理事26人全て男性、全柔連「ガラスの天井」2015-09-13T00:58:55+00:00 二宮清純「唯我独論」 「ガラスの天井」(glass ceiling)なる言葉を初めて目にしたのは、ヒラリー・クリントンが米国史上初の女性大統領を目指した時のことだ。米国社会で女性がトップリーダーを目指すには、目に見えない障 続きを読む
第3回 「勝って学ぶ」王者の止まらぬ進化(帝京大ラグビー部監督・岩出雅之) 二宮清純 2013年2月12日 第3回 「勝って学ぶ」王者の止まらぬ進化(帝京大ラグビー部監督・岩出雅之)2015-09-13T00:49:51+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 このチームの充実ぶりを見ていると、4連覇は到達点ではなく、まだまだ通過点ではないかとさえ思えてくる。 さる1月13日、帝京大が史上初のラグビー大学選手権4連覇を達成した。 国立大学勢として初の決勝進 続きを読む
第573回 嘉納治五郎の教え、今いずこに 二宮清純 2013年2月6日 第573回 嘉納治五郎の教え、今いずこに2015-09-13T00:58:55+00:00 二宮清純「唯我独論」 パワハラ問題の責任を問われて柔道女子日本代表監督を辞任した園田隆二は「自分の中で焦りもあり、急いで強化しないといけないという思いがあった」と行き過ぎた指導の背景に五輪での勝利至上主義があったことを認 続きを読む