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二宮清純「プロ野球の時間」

第232回 上原「抑え」転向の本当のメリット

 開幕ダッシュに成功し、最大時で14もあった貯金が終わって見れば借金14の4位。昨季、巨人が坂道を転がり落ちていった背景にはイチにもニにも抑えの弱さがあった。 締めくくり役がしっかりしないことには安定
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第99回 甦ったワールドリーグ戦<前編>

 リングス初のトーナメント戦である<メガバトルトーナメント>はリングス・オランダのボスであるクリス・ドールマンが子分のディック・レオン・フライをレッグロックで破り初代の覇者となった。ドールマンをして“
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二宮清純「プロ野球の時間」

第231回 「3番」の経験が“ポストイチロー”に近づくはず ヤクルト・青木宣親

 スタートダッシュに失敗したチームの中で、この男だけは開幕から絶好調だ。 スワローズ青木宣親のバットから快音が止まらない。4月26日現在、打率3割9厘7厘はダントツのリーグトップ。イチローを超える2回
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二宮清純「唯我独論」

第277回 目指せ“ドクターK”現役医学生プロ

 ハンカチ王子が神宮で2勝目を挙げた日曜日、東京から遠く離れた石川県立野球場で現役医学生がプロ初登板を果たした。 選手の名前は高田泰史(22)。日本で初の医学生プロ。さる4月28日、スタートしたばかり
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二宮清純「プロ野球の時間」

第230回 不正の温床にメスを入れず改革を先送りにする球界の不見識

 たとえば内臓の一部にガン細胞が見つかったとしよう。それが原因で腰は痛むし、体はだるい。普通の人間なら、きっとこう考えるはずだ。「まずはガン細胞を切除してもらおう。すると腰の痛みも体のだるさもなくなる
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第98回 メジャーへの扉 〜マイナーリーガー 清野真志〜

 野球のマイナーリーグを舞台にしたケビン・コスナー主演の映画がある。 題名も『マイナーリーグ』。 ハンバーガーをかじりながら街から街へとバスで移動し、球場に着いても観客はパラパラ。実力次第でメジャーリ
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二宮清純「唯我独論」

第276回 最下位カープに必要な「意外性の男」

 昨季、メジャーリーグ(デビルレイズ)で15本もホームランを打っているバッターをつかまえて「意外性の男」と呼ぶのは失礼かもしれないが、こういうバッターが下位にいるのは、相手にとっては脅威だ。 巨人の新
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二宮清純「プロ野球の時間」

第229回 岩村、鮮烈MLBデビューの理由

 ドイツW杯後に引退したサッカー元日本代表の中田英寿が「日本人の最高の武器はアジリティー(俊敏性)だ」と語っていた。テクニックでもスピードでもなく「アジリティー」と言ったところに妙な説得力があった。 
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二宮清純「唯我独論」

第275回 totoはもはや「天下り振興くじ」だ

 過ちを改めざる、これを過ちという――。toto(スポーツ振興くじ)の運営を見ていると「論語」の中に出てくる孔子のこの言葉を思い出す。日体協への07年度の助成金がゼロになることが明らかになった今、存在
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