二宮清純「残塁病の克服法」 二宮清純 2015年4月2日 二宮清純「残塁病の克服法」2015-10-05T14:27:55+00:00 カープ・アイ カープ・アイ 17安打で6得点。実に13残塁。言葉は悪いが、試合後、“残尿感”のようなものを払拭できなかった。 3月31日の対横浜DeNA戦のことだ。初回にいきなり先発の大瀬良大地がアーロ 続きを読む
二宮清純「今季は『一発より連打』で勝負」 二宮清純 2015年3月19日 二宮清純「今季は『一発より連打』で勝負」2015-10-05T14:27:55+00:00 カープ・アイ カープ・アイ 昨季、118試合で37本塁打を放ち、セ・リーグのホームラン王に輝いたブラッド・エルドレッドは右ヒザの負傷により、開幕には間に合わない見通しだ。 好不調の波が激しいエルドレッドだが、一振りで勝負を決め 続きを読む
上田哲之「脇役たちへのエール」 上田 哲之 2015年3月12日 上田哲之「脇役たちへのエール」2015-10-05T14:27:55+00:00 カープ・アイ カープ・アイ 黒田博樹の復帰後、初登板となった3月8日は、天候にもめぐまれ、広島はお祭り騒ぎだった。いや、めでたいことである。 ただ、東京ヤクルトの打線には、かんじんな1番・山田哲人と4番・雄平がいなかったけど。 続きを読む
二宮清純「進化する丸の最大の強み」 二宮清純 2015年3月5日 二宮清純「進化する丸の最大の強み」2015-10-05T14:27:55+00:00 カープ・アイ カープ・アイ 丸佳浩は選球眼のいいバッターである。昨季、選んだ四球数100は、セ・リーグでトップ。出塁率4割1分9厘はウラディミール・バレンティン(東京ヤクルト)とわずか3糸差のリーグ2位だった。 侍ジャパンでも 続きを読む
二宮清純「『背番号15』の遠投」 二宮清純 2015年2月19日 二宮清純「『背番号15』の遠投」2015-10-05T14:27:56+00:00 カープ・アイ カープ・アイ ヤンキースから8年ぶりにカープ復帰した黒田博樹は、キャンプ地の沖縄に入るなり、約80メートルの遠投を行った。その後は小林幹英投手コーチを相手に35球ほどボールを投げた。 テレビで遠投を見ていて感心し 続きを読む
上田哲之「控えの力」 上田 哲之 2015年2月12日 上田哲之「控えの力」2015-10-05T14:27:56+00:00 カープ・アイ カープ・アイ たとえば2月3日、広島版のスポーツ紙の一面は何だったと思いますか(たまたま、この日、広島に行っていたもので)。「九里 侍推し」(日刊スポーツ)「ジョンソン 頭脳派」(デイリースポーツ)「野間 8発全 続きを読む
二宮清純「マエケンが勝てる理由」 二宮清純 2015年2月5日 二宮清純「マエケンが勝てる理由」2015-10-05T14:27:56+00:00 カープ・アイ カープ・アイ 前東北楽天監督の星野仙一をして「日本一の投手コーチ」と言わしめた福岡ソフトバンクの投手コーチ佐藤義則が昨秋のキャンプで、投手陣に出した注文はシンプルである。「変化球、特にカーブとスライダーは、いつで 続きを読む
二宮清純「衣笠が語る『勝ってこその経験』」 二宮清純 2015年1月22日 二宮清純「衣笠が語る『勝ってこその経験』」2015-10-05T14:27:56+00:00 カープ・アイ カープ・アイ 1975年の初優勝は、球団創設26年目だった。もし今季、カープが優勝を果たせば24年ぶりだ。ファンの中には前回の優勝を知らない者も増えてきた。 過日、初優勝時の主役のひとり衣笠祥雄と会った。優勝が間 続きを読む
上田哲之「4番は誰だ」 上田 哲之 2015年1月15日 上田哲之「4番は誰だ」2015-10-05T14:27:56+00:00 カープ・アイ カープ・アイ 近年、メジャーリーグに移籍し、年月を経て日本球界へ復帰した選手は数多い。この国際化の時代に、当然といえば当然の傾向だろう。基本的には、けっこうなことだと思う。 ただ、日本球界からメジャーへ行く場合は 続きを読む
二宮清純「黒田博樹“無形の財産”」 二宮清純 2015年1月8日 二宮清純「黒田博樹“無形の財産”」2015-10-05T14:27:56+00:00 カープ・アイ カープ・アイ 黒田博樹の8年ぶりのカープ復帰が決まり、広島のまちは早くもお祭りムードに包まれている。 広島出身のバンド「ポルノグラフィティ」は紅白歌合戦で「来年は、カープに黒田が帰ってきます。優勝するんです! 広 続きを読む