上田哲之「大瀬良人気の陰で」 スポーツコミュニケーションズ 2014年2月13日 上田哲之「大瀬良人気の陰で」2015-10-05T14:27:59+00:00 カープ・アイ No Comment カープ・アイ 今年のキャンプは、なんといっても大瀬良の評判に尽きるようだ。No.1ルーキーの看板にいつわりなし、と多くの評論家が絶賛しておられる。 ボールに角度がある、力がある、コントロールがある。いいことづくめ 続きを読む
二宮清純「ボールとの会話」 スポーツコミュニケーションズ 2014年2月6日 二宮清純「ボールとの会話」2015-10-05T14:27:59+00:00 カープ・アイ No Comment カープ・アイ 「ボールを投げないことと、持たないことは違うんや」 かつて、こう語ったのは江夏豊である。現役時代、ベンチの中だろうが、マッサージ室だろうか、江夏の左手には必ずボールが握られていた。 これは阪神時代にバ 続きを読む
二宮清純「野茂のフォークと佐々岡のスライダー」 スポーツコミュニケーションズ 2014年1月23日 二宮清純「野茂のフォークと佐々岡のスライダー」2015-10-05T14:27:59+00:00 カープ・アイ No Comment カープ・アイ 1989年のドラフト1位組・野茂英雄と佐々木主浩が揃って殿堂入りを果たした。この2人には共通項がある。ともに日米で活躍していたことに加え、フォークボールという伝家の宝刀を持っているのだ。 同年のドラ 続きを読む
上田哲之「目標は“優勝”」 スポーツコミュニケーションズ 2014年1月16日 上田哲之「目標は“優勝”」2015-10-05T14:27:59+00:00 カープ・アイ No Comment カープ・アイ 少し古い話になるが、今年の正月休み、広島の実家でぼんやりと、いわゆる“おせち番組”をながめていた。だから、記憶は必ずしも正確ではない(番組名も失念した。すみません)。 出演し 続きを読む
二宮清純「水泳トレの薦め」 スポーツコミュニケーションズ 2014年1月9日 二宮清純「水泳トレの薦め」2015-10-05T14:27:59+00:00 カープ・アイ No Comment カープ・アイ この9月で37歳となる中日のベテラン荒木雅博の水泳トレーニングをテレビで見た。俊足で身体能力に秀でた荒木は運動神経抜群だと思っていたが、どうも泳ぎは苦手らしい。女性指導員から厳しい注文をつけられてい 続きを読む
二宮清純「堂林、再生への道筋」 スポーツコミュニケーションズ 2013年12月19日 二宮清純「堂林、再生への道筋」2015-10-05T14:28:00+00:00 カープ・アイ No Comment カープ・アイ 「今季のカープは堂林翔太が故障して、試合に出なくなってから強くなったでしょう。それを本人が、どう自覚しているか。守備にしろバッティングにしろ、同じ失敗を繰り返す。バッティングについて言えば、同じような 続きを読む
上田哲之「3文字エースの系譜学」 スポーツコミュニケーションズ 2013年12月12日 上田哲之「3文字エースの系譜学」2015-10-05T14:28:00+00:00 カープ・アイ No Comment カープ・アイ 古くは長谷川良平、昭和40年代に入って安仁屋宗八、外木場義郎、そして黄金期の大エース・北別府学に、佐々岡真司――。たしかに、3文字名字の投手は、カープでは成功するというジンクスがある。もちろん、大久 続きを読む
二宮清純「王と松井から学ぶこと」 スポーツコミュニケーションズ 2013年12月5日 二宮清純「王と松井から学ぶこと」2015-10-05T14:28:00+00:00 カープ・アイ No Comment カープ・アイ いいバッターはボール球を振らない。その典型が王貞治だろう。ホームラン868本は偉大だが、ある意味、通算四球2390は、それ以上に偉大と言っていい。 王は語った。「僕は最初から四球を狙っていたわけでは 続きを読む
二宮清純「ラストチャンスの男たち」 スポーツコミュニケーションズ 2013年11月21日 二宮清純「ラストチャンスの男たち」2015-10-05T14:28:00+00:00 カープ・アイ No Comment カープ・アイ 新聞報道によれば、FA宣言したカープ大竹寛の本命は巨人のようだ。たとえばスポーツニッポン(11月20日付)は、こんな具合。【既にソフトバンク、楽天と交渉した大竹だが、埼玉県出身で在京球団への希望が強 続きを読む
上田哲之「東北楽天とカープ」 スポーツコミュニケーションズ 2013年11月14日 上田哲之「東北楽天とカープ」2015-10-05T14:28:00+00:00 カープ・アイ No Comment カープ・アイ 今年の日本シリーズを見ていて、あらためて我が意を強くした。自分の考えは、そんなに間違ってはいなかった、と。 今季が始まる頃、私は「カープは優勝も可能だ」と、「少なくとも巨大戦力の巨人に次ぐ2位にはな 続きを読む