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NPO法人STAND代表の伊藤数子さんと二宮清純が探る新たなスポーツの地平線にご期待ください。

挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

及川晋平(車いすバスケ日本代表ヘッドコーチ)第4回「2020年に向けた一体感」

 チームの価値を測る上で、重要なローポインター二宮: 車椅子バスケットボールの試合を見ていると、バスケであると同時に、格闘技でもあるという印象を受けます。ものすごく激しいコンタクトがある。ヒヤッとした
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

及川晋平(車いすバスケ日本代表ヘッドコーチ)第3回「ヘッドコーチは”引き出し”で勝負」

二宮: 及川さんが車椅子バスケットボールを始めた時に比べると、現在の競技レベルはどうなのでしょうか?及川: 選手たちにはいつも言っているんですが、「君たちに求めていることで、僕ができることは一切ない」
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及川晋平(車いすバスケ日本代表ヘッドコーチ)第2回「緻密さを求めるマネジメント」

伊藤: ヘッドコーチ(HC)に就任して、2年が経ちました。チームとして意識していることはあるのでしょうか?及川: 戦略的な要素を積極的に取り入れることは、今の日本代表の一番の特徴にしていますね。例えば
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及川晋平(車いすバスケ日本代表ヘッドコーチ)第1回「リオ行きを懸けた負けられない戦い」

 1年後に迫ったリオデジャネイロパラリンピック。車椅子バスケットボール男子日本代表は、第2回大会からの11大会連続出場を目指す。今年10月には千葉で「三菱電機2015IWBFアジアオセアニアチャンピオ
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眞田卓(車いすテニス)第4回「自分との闘いに勝ち、更なる高みへ」

二宮: テニスをやっていた下地もあるのでしょうが、眞田選手のショットはパワフルで、プレーはものすごく豪快な印象です。理想の選手像は?眞田: 私は座右の銘に「現状打破」を掲げてやっています。"昨日より、
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眞田卓(車いすテニス)第3回「車いすテニスとの出合い」

伊藤: 眞田選手は19歳の時に交通事故で、ケガを負われたとお聞きしました。眞田: バイクを運転中に車と正面衝突をしてしまったんです。右足の大腿の2分の1未満を切断しました。伊藤: そこから車いすテニス
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眞田卓(車いすテニス)第2回「”教訓”となったインチョンアジアパラ競技大会」

伊藤: 昨年のインチョンアジアパラ競技大会では、銀メダルを獲得しました。リオデジャネイロパラリンピックへ大きな手応えを掴めたのではないでしょうか?眞田: 大会ではロンドンパラリンピックの時とは違った気
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眞田卓(車いすテニス)第1回「がむしゃらに突っ走ったロンドンパラリンピック」

 2012年ロンドンパラリンピックに25歳で初出場した車いすテニス日本代表の眞田卓選手。本格的にパラリンピックを目指してから、約1年で、その切符を手にした逸材である。2014年にはインチョンアジアパラ
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

辻口博啓(パティシエ)第4回「夢はスイーツを通じた世界平和」

伊藤: 辻口さんは2011年に日本スイーツ協会を立ち上げ、現在もスイーツ文化の発展・向上に貢献されています。辻口: 今では当たり前のようにスイーツと呼ばれていますが、実は「スイーツ」という言葉は、フラ
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辻口博啓(パティシエ)第3回「スイーツもアスリートも地産地消」

二宮: スポーツ界は現在、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け、強化を進めています。日本トップレベルの競技者用施設ナショナルトレーニングセンター(NTC)は東京都北区にある。NTCで長期間
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