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NPO法人STAND代表の伊藤数子さんと二宮清純が探る新たなスポーツの地平線にご期待ください。

下村博文(東京オリンピック・パラリンピック担当相)第1回「パラリンピック開催が超高齢社会の財産に」

 今年4月、パラリンピックの管轄が厚生労働省から文部科学省へと移管され、オリンピックとの一元化が実現した。さらに来年4月を目途に、スポーツ庁の設置が進められている。2020年東京オリンピック・パラリン
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菅義偉(内閣官房長官)第4回「2020年はゴールではなく出発点」

二宮: 長官ご自身は空手をされていたそうですね。菅: はい、そうなんです。二宮: 空手人口は、実は世界には非常に多いんですよね。菅: はい。現在、日本国内は約300万人、世界では愛好者を含めますと、1
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菅義偉(内閣官房長官)第3回「成功に不可欠なボランティア」

伊藤: 最近、「東京オリンピック・パラリンピックに、ボランティアとして参加したいのですが、どうしたらいいですか?」など、ボランティアについての問い合わせが増えてきているんです。菅: もうそんな問い合わ
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菅義偉(内閣官房長官)第2回「期待高まるパラリンピックへの後方支援」

伊藤: 自国開催となると、やはり結果が求められます。実は夏季パラリンピックにおける日本のメダル獲得数は、北京以降、減少傾向にあります。特にロンドンでは北京の金メダル12個から4個と激減しました。今後は
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菅義偉(内閣官房長官)第1回「世界から注目されるパラリンピック」

 あと6年に迫った2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、政府、東京都が動き始めている。今年4月には、パラリンピックの管轄が厚生労働省から、オリンピックと同じ文部科学省に移管された。さらに
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花岡伸和(日本身体障害者陸上競技連盟副理事長)第4回「NTC共用で生まれるメリット」

二宮: 2020年東京オリンピック・パラリンピックまで、あと6年。環境整備など、課題はたくさんありますが、強化策の柱ともいえるナショナルトレーニングセンター(NTC)については、既存の施設をオリンピッ
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花岡伸和(日本身体障害者陸上競技連盟副理事長)第3回「”見て楽しむ”スポーツへ」

伊藤: 花岡さんは日本身体障害者陸上競技連盟の強化委員も務められているわけですが、リオパラリンピックまで2年、東京パラリンピックまで6年という中、陸連として取り組んでいかなければならないことは何でしょ
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花岡伸和(日本身体障害者陸上競技連盟副理事長)第2回「スポーツ導入システムの必要性」

二宮: 花岡さんは高校時代に交通事故に遭ったわけですが、どのようにして車いす陸上の世界に入ったのでしょうか?花岡: 入院していた病院で車いすマラソンのパンフレットを見たところからスタートしました。伊藤
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花岡伸和(日本身体障害者陸上競技連盟副理事長)第1回「惨敗に終わったロンドンでの教訓」

 2006年アテネ、2012 年ロンドンと、車いす陸上選手として2度のパラリンピックを経験した花岡伸和選手。トラック競技、マラソンと日本のトップを走り続けてきた花岡選手にとって、ロンドンで目の当りにし
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櫻井智野風(桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部スポーツテクノロジー学科教授)第4回「問われる”チーム力”」

伊藤: 障がい者スポーツが競技としてエリート化されたのは、世界的に見ても、近年のこと。一説では2008年北京パラリンピックからと言われています。今年のソチパラリンピックではロシア勢の強さが目立ちました
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