ストロングスタイルの申し子・柴田勝頼 垣原賢人 2012年10月25日 ストロングスタイルの申し子・柴田勝頼2015-10-05T15:40:09+00:00 垣原賢人「マル秘ファイター列伝」 「こんな試合でもレフェリーは厳格に裁いていたよね」息子は僕の言葉に相づちを打った。こんな試合とは、息子のちびミヤマ仮面デビュー戦のことである。5年前、5歳児で試合を行なったのだが、対戦相手もさるこ 続きを読む
第230回 西岡利晃を一蹴したドネアが歩むスター街道 杉浦大介 2012年10月19日 第230回 西岡利晃を一蹴したドネアが歩むスター街道2015-10-05T14:44:52+00:00 杉浦大介「NY摩天楼通信」 大方で予想された以上のノニト・ドネアの完勝だった。 10月13日にカリフォルニア州カーソンで行なわれたWBC・WBO世界スーパーフェザー級タイトル戦で、王者のドネアがWBC同級名誉王者の西岡利晃に9 続きを読む
世界一へ、うまさ以上のディテール必要 金子達仁 2012年10月19日 世界一へ、うまさ以上のディテール必要2015-10-05T13:25:20+00:00 金子達仁「春夏シュート」 フランス戦が終わったあと、沖縄の居酒屋でトルシエと食事をすることになった。焼きとりをつまみにビールを飲む元日本代表監督は、母国の思わぬ敗戦にもご機嫌だった。「試合前、フランスの多くのメディアから取材 続きを読む
第133回「輝き続けるもの」 白戸太朗 2012年10月18日 第133回「輝き続けるもの」2015-10-15T11:33:49+00:00 白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」 「自分の身体がいつまでも自由に動く」と思っているのは、若い間だけ。加齢とともに、いろいろと不具合が出てきて現実を思い知るのは人類皆同じである。何の痛みも、何の制限もなく動けて、食べられることがどんなに 続きを読む
第61回 ジーコ、かく語りき <最終回> 〜ジーコ・イラクの未来〜 田崎健太 2012年10月12日 第61回 ジーコ、かく語りき <最終回> 〜ジーコ・イラクの未来〜2015-10-05T14:48:29+00:00 田崎健太「国境なきフットボール」 9月11日、埼玉スタジアムで行われたワールドカップ最終予選第4戦の日本代表対イラク代表戦で日本は香川真司を欠いたものの、本田圭佑、清武弘嗣、岡崎慎司、長谷部誠など欧州でプレーする選手を揃え、ほぼベス 続きを読む
前田の離脱から得る「失敗なき教訓」 金子達仁 2012年10月12日 前田の離脱から得る「失敗なき教訓」2015-10-05T13:25:20+00:00 金子達仁「春夏シュート」 サン・ドニに乗り込んでフランス代表と戦う。中立地とはいえ、ベストメンバーのブラジル代表と勝負する。日本人に限らず、多くのサッカー選手にとって胸躍るシチュエーションであることは間違いない。それだけに、 続きを読む
史上最高のスパイク 福田健二 2012年10月11日 史上最高のスパイク2015-10-05T14:51:54+00:00 福田健二「さすらいのgoleador」 前節(7日)の湘南ベルマーレ戦は0-0。勝ち点3は持って帰れませんでした。ただ、上位の湘南相手にアウェーで内容のあるゲームができたことは一歩前進です。 これで3カ月ぶりに勝利したファジアーノ岡 続きを読む
ハンセンのラリアットより怖いもの 垣原賢人 2012年10月10日 ハンセンのラリアットより怖いもの2015-10-05T15:36:47+00:00 垣原賢人「マル秘ファイター列伝」 「垣原君、それ胃潰瘍じゃないの?」林督元リングドクターの言葉を僕はオーバーアクションで否定した。かれこれ10年ぐらい前の話になる。新日本プロレスで試合をしていた頃だ。巡業中に胃が痛くなることが 続きを読む
第229回 ブルックリン・ネッツはNBAの勢力図を変えるか 杉浦大介 2012年10月5日 第229回 ブルックリン・ネッツはNBAの勢力図を変えるか2015-10-05T14:44:52+00:00 杉浦大介「NY摩天楼通信」 1957年9月、MLBのブルックリン・ドジャースが今はなきエベッツフィールドで最後の試合を行なってから丸55年――。 久々にブルックリンに誕生したメジャースポーツチームが、ニューヨークで大きな話題を 続きを読む
監督の資質 上田 哲之 2012年10月5日 監督の資質2015-10-05T13:32:08+00:00 上田哲之「プロ野球哲学」 パ・リーグのリーグ優勝を果たした北海道日本ハムの栗山英樹監督が、テレビ出演して印象的なことを語っていた。11度胴上げされたのだが、その間どんな気持ちだったか、と問われて、「クライマックスシリーズの選 続きを読む