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田崎健太「国境なきフットボール」

第16回 フランスの僕のクラブを紹介しよう<Vol.1>

 しばしば僕は『週刊ポスト』という週刊誌の不定期連載で、下田昌克という同じ年の絵描きと世界各地に取材に出かけている。情熱大陸などにも出演したことがある下田は、色鉛筆を使って人の顔を描くことを得意にして
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WBCの考え方

 松坂大輔(レッドソックス)、ダルビッシュ有(北海道日本ハム)、岩隈久志(東北楽天)という先発3本柱は、さすがにそこそこ通用するのではないだろうか。もちろん、3月に開催される第2回WBCの話である。 
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近藤隆夫「INSIDE格闘技」

第107回 K-1選手のリベンジは総合格闘技のリングで! 〜12・31『Dynamite!!』を観終えて〜

 昨年大晦日のさいたまスーパーアリーナは熱気に包まれていた。まさかの結果の連続にファンの興奮が収まらない。だが私は、武田幸三、バダ・ハリ、武蔵は、いま何を思うのか、と心配してしまった。会場に集まってい
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松本晋司「愛媛FC、背番号12の視点」

第120回「協定」 〜SCフライブルクとの協力体制〜

 2008年10月、大きなニュースが飛び込んできた。愛媛FCが、ドイツ・ブンデスリーガ2部の「SCフライブルク」とフレンドシップ協定を締結したというのである。 愛媛FCのホームスタジアムがある愛媛県松
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第47回 WBCを真の世界一決定戦にせよ!

 早いもので、今年も残るはあと数日となってしまいました。北京五輪をはじめ、今年はスポーツに沸いた1年でしたね。野球界でも様々な出来事がありました。埼玉西武の日本一や万年最下位だったレイズのワールドシリ
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杉浦大介「NY摩天楼通信」

第129回 意外にも筋の通ったヤンキースの大補強

 今月上旬に開催されたウインターミーティングの時期を前後して、逆襲に向けて必死のヤンキースが大補強を敢行した。 まずは今オフの目玉と言われたCC・サバシアを7年1億6100万ドルもの大金を費やして強奪
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白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」

第87回「ホノルルマラソンの時代は終わったか?」

  12月のハワイといえば、ホノルルマラソン。すでに36回目を迎える本大会は毎年多くの日本人参加者を集める大会として知られている。1995年のピーク時には、3万5千人を超える全体参加者があり、日本人は
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松本晋司「愛媛FC、背番号12の視点」

第119回「切なさ」 〜2008愛媛FCファン感謝祭〜

 J2リーグ2008シーズンが終了し、愛媛FCは、リーグ戦(15チーム中)14位という、不甲斐無い成績に終わった。 チームとしてのシーズン目標が、6位以内と謳っていただけに、サポーターとしても残念な気
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田崎健太「国境なきフットボール」

第15回 ドゥンガの知られざる一面<Vol.4>

 ドゥンガには忘れられない思い出がある。 何年か前、ドゥンガは施設の子供たちと記念日のお祝いをするために、マクドナルドに出かけたことがあった。 マクドナルドは、日本やアメリカ、あるいはブラジルのミドル
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