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伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

第26回 障がい者雇用にも及ぶロンドンパラリンピックの影響

伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

 大盛況に終わったロンドンパラリンピックから、もうすぐ3カ月が経とうとしています。これまで日本ではパラリンピックについての報道が少なかったこともあり、一般の人たちがパラリンピックを見る、知る機会は限ら
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第25回 すべての人が好きなスポーツを継続してできる社会へ

伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

 今夏、ロンドンオリンピック・パラリンピックが開催されました。だいぶ時間が経ちましたが、読者の皆さんは、どんな場面を覚えているでしょうか。では、そのたくさんの感動シーンの中に、どれほどパラリンピックの
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伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

第24回 ニッポンよ、今こそ行動すべし! 〜ロンドンパラリンピックからの学び〜

伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

 9日、12日間に渡って熱戦が繰り広げられたロンドンパラリンピックの幕が閉じました。今回、日本は金5、銀5、銅6の計16個のメダルを獲得。「北京以上」という目標は達成することはできませんでしたが、大健
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伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

第23回 ロンドン開幕とともに始まるリオへのカウントダウン 〜ハンドサイクル・永野明〜

伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

 12日、17日間の熱戦が繰り広げられたロンドン五輪が幕を閉じました。日本は史上最多となる38個のメダルを獲得したこともあり、2週間経った今もまだその熱気が残っています。改めてスポーツの力を見たような
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伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

第22回 国枝慎吾に見るスーパースターのあるべき姿

伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

 パラリンピック連覇に向けて、いよいよこの選手が本領を発揮し始めました。4年前の北京パラリンピック、シングルスで悲願の金メダルに輝いた車いすテニスプレーヤー・国枝慎吾選手です。国枝選手は昨年9月の全米
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第21回 「モバチュウ」の意義を伝えてくれた一本の電話

伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

 パラリンピックは世界最高峰の競技大会ですが、実はわが国には、「ジャパンパラ」という国内最高峰の大会があります。日本障害者スポーツ協会日本パラリンピック委員会(JPC)と各競技団体が主催する大会で、現
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伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

第20回 新たな日本のスポーツ史をつくるリーダー 〜車椅子ランナー・廣道純〜

伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

 いよいよロンドンオリンピックまで残り約2カ月、そしてパラリンピックまで約3カ月となりました。各競技で続々と代表選考会や内定選手の発表が行なわれ、オリンピック・パラリンピックへのムードが高まってきてい
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第19回 工夫次第で“みんなで”スポーツができる! 〜ハンドサッカー〜

伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

「ハンドサッカー?」「ハンドって、既に反則では?」これが「ハンドサッカー」と聞いた時の最初の感想です。既存のルールにとらわれた私の、なんて視野の狭い発想でしょう。恥ずかしくなってしまいます。反則なんて
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伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

第18回 覚悟を示した「Sports of Heart」

伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

 3月3、4日、東京・恵比寿で「Sports of Heart」というイベントを開催しました。これは健常者と障害者の枠を越えて、みんなでパラリンピックを応援しようという発想から誕生したものです。会場と
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第17回 「障がい者スポーツ」という名称の光と影

伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

 最近「障害者スポーツ」という呼称に違和感を持つようになりました。このコラムのタイトルを「障害者スポーツの現場から」とつけたものの、私の中でその違和感がどんどん膨らんできているのです。様々な場面で、パ
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