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白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」

第152回「ニューヒーロー誕生を求む! 〜第17回Tour of Japan〜」

白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」(第3金曜日更新)

 日本国内において、5月は「自転車月間」となっている。これ自体はあまり浸透していないのだが、実際この季節は自転車に乗るのがとても気持ちよく感じられ、便利さや快適さを実感するには最適だ。ぜひ、多くの方に
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第151回「メダルが示す豊かさとは」

白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」(第3金曜日更新)

 僕の周りで、にわかにパラリンピックが盛り上がっている。その理由としてあげられるのは、まずはなんと言っても東京での開催決定が大きい。これに伴い、選手、関係者はもとより、一般の方々もオリンピックはもちろ
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白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」

第150回「人生はマラソンだ!?」

白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」(第3金曜日更新)

 近頃は、国内はどこもマラソン人気。大会も参加者も相当数増加し、いずれも盛況だ。データによると2006年から12年の6年間でランナー人口は400万人増加し、1000万人を超えているという(笹川スポーツ
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白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」

第149回 「外圧の功績 〜ニセコの場合〜」

白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」(第3金曜日更新)

「英語が話せなくて買い物に不自由した」 このようなことは海外旅行などでは珍しくない経験だが、日本国内でもこんな経験ができる場所、いや、してしまう場所がある。噂には聞いていたが、実際に行ってみると驚くべ
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白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」

第148回 「チャリティ枠はお金持ちだけのもの!?」

白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」(第3金曜日更新)

「東京の2月と言えばマラソン!」。来月で8回目を迎え、すっかり都市マラソンの顔になった東京マラソン。間違いなく国内で最も有名で、最も多くのスポンサーが集まるマラソンレースである。そしてなにより、この大
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白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」

第147回 「進化し続けるランニングイベント」

白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」(第3金曜日更新)

 12月9日、第41回ホノルルマラソンが開催された。参加者総数は3万1000人。そのうち日本人の参加者は1万4000人。つまり、半数近くを日本人が占めたことになる。ホノルルマラソンは、日本人にとっては
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白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」

第146回 「三陸を走る! 〜ツールド東北の意味〜」

白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」(第3金曜日更新)

 走りながら、こみ上げてくるものを抑えられなかった。胸が熱くなり、涙が出てくる。サングラスをしていなかったらカッコ悪い面をさらけ出すところだった。青い空と、蒼く静かな海。優しい笑顔の応援者たち。11月
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白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」

第145回「“アイアンマン”、フィニッシュの先に」

白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」(第3金曜日更新)

「アイアンマン」。そのまま訳すと「鉄人」である。そう、日本にトライアスロンが広まった当時、この言葉が先行してしまい、「トライアスロン=鉄人」と表現されることが多くなった。ただ、本来この「アイアンマン」
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白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」

第144回「オリンピックで日本は変われるか」

白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」(第3金曜日更新)

 9月8日、記念すべき東京オリンピック・パラリンピック開催が決定した。早朝から起きて、この瞬間をLiveで見ていた方も多かったのではないだろうか。正直、決定に対する反応の早さと大きさは、東京オリンピッ
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白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」

第143回「人ごみでロードレースを!」

白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」(第3金曜日更新)

「ロードレース」はなぜ「ロードレース」と言うのか? それはもちろん「ロード=道」で行うからである。普段、一般市民が行きかう道を、その日だけは自転車やランナーがコースとして使うのだ。一方、本来の道ではな
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