二宮清純「1点差試合の明暗」 二宮清純 2014年8月7日 二宮清純「1点差試合の明暗」2015-10-05T14:27:57+00:00 カープ・アイ 8月5日と6日の中日戦、カープは2試合連続で1点差負けを喫した。スコアはいずれも2対3。 これで今季のカープの1点差試合は8勝13敗となり、負けが5つ先行している。6日現在、首位・巨人とのゲーム差は 続きを読む
二宮清純「エルドレッドとランス」 二宮清純 2014年7月17日 二宮清純「エルドレッドとランス」2015-10-05T14:27:57+00:00 カープ・アイ かつてカープにリック・ランセロッティという左バッターがいた。通称ランス。そう聞けば「あぁ、ランスにゴンか!」と懐かしさが湧いてきた御仁も少なくないのではないか。当時、「タンスにゴン」というCMが流行 続きを読む
上田哲之「伏兵の可能性――會澤と戸田」 上田 哲之 2014年7月10日 上田哲之「伏兵の可能性――會澤と戸田」2015-10-05T14:27:58+00:00 カープ・アイ 正念場にさしかかってきた。 開幕ダッシュの立役者のひとりだった大瀬良大地が不調を脱することができない。個人的にはターニングポイントは、あの148球完投をさせてしまった試合(5月1日の阪神戦)だったと 続きを読む
二宮清純「浩二と衣笠、大暴れの1975球宴」 二宮清純 2014年7月3日 二宮清純「浩二と衣笠、大暴れの1975球宴」2015-10-05T14:27:58+00:00 カープ・アイ カープが球団創設26年目で初優勝を果たした1975年、オールスターゲームで大暴れしたのが山本浩二と衣笠祥雄だった。 甲子園での第1戦、まず初回に3番の浩二がレフトスタンドに2ランを放つと、6番の衣笠 続きを読む
二宮清純「梶谷が見た今季のマエケン」 二宮清純 2014年6月19日 二宮清純「梶谷が見た今季のマエケン」2015-10-05T14:27:58+00:00 カープ・アイ 横浜DeNAの梶谷隆幸は昨シーズン、突然ブレークした。規定打席不足ながら打率3割4分6厘、16本塁打、44打点を記録し、秋には強化試合ながら「侍ジャパン」入りを果たした。 この梶谷はマエケンことカー 続きを読む
上田哲之「復調のヒントは松坂と野村にあり」 上田 哲之 2014年6月12日 上田哲之「復調のヒントは松坂と野村にあり」2015-10-05T14:27:58+00:00 カープ・アイ 今、カープの話をするのは、けったいくそが悪いですねぇ(北別府学さんはテレビ解説で「しゃくにさわる」という表現を選んでおられた)。 というわけで、松坂大輔(メッツ)の話から。6月10日(現地時間)のブ 続きを読む
二宮清純「“怖いもの知らず”のアドバンテージ」 二宮清純 2014年6月5日 二宮清純「“怖いもの知らず”のアドバンテージ」2015-10-05T14:27:58+00:00 カープ・アイ 6月を首位で迎えたのは、16年ぶりである。5日現在、31勝23敗で2位・巨人に1.5ゲーム差をつけている。 苦手な交流戦前、「5割で乗り切れれば……」と考えていたが、5日 続きを読む
二宮清純「ビデオ判定に弾力性を」 二宮清純 2014年5月22日 二宮清純「ビデオ判定に弾力性を」2015-10-05T14:27:58+00:00 カープ・アイ 交流戦の初戦、20日に行なわれたヤフオクドームでの福岡ソフトバンク戦で珍しい出来事があった。4点を追う8回表、2死二塁の場面でキラ・カアイフエが放った打球はセンター後方へ。一塁塁審の山路哲生が手を回 続きを読む
上田哲之「エルドレッドの奇跡」 上田 哲之 2014年5月15日 上田哲之「エルドレッドの奇跡」2015-10-05T14:27:58+00:00 カープ・アイ 横浜DeNAにユリエスキ・グリエルが入団するそうだ。キューバ代表のNo.1打者といっていい。日本人打者は、グリエルのスイングを学んだらいい、というのが年来の私の持論である。プロ野球の選手は今さら無理 続きを読む
二宮清純「カープに“第3の男”」 スポーツコミュニケーションズ 2014年5月8日 二宮清純「カープに“第3の男”」2015-10-05T14:27:58+00:00 カープ・アイ No Comment 鳴り物入りで今季、東北楽天に入団したケビン・ユーキリスが左カカト痛の治療のため米国へ帰国することになった。年俸3億円(推定)ながら、ここまで21試合に出場し、打率2割1分5厘、1本塁打、11打点。5 続きを読む