第771回 監督が負うべきは「説明責任」より「結果責任」 二宮清純 2016年11月23日 第771回 監督が負うべきは「説明責任」より「結果責任」2016-11-23T09:52:30+00:00 二宮清純「唯我独論」 このところメディアで「説明責任」という言葉を目にしない日はない。「説明責任を果たせ」と詰め寄られ、「そんな責任はない」とはねつける剛の者を見かけることは、あまりない。 この国で「説明責任」なる言葉が 続きを読む
ハリルの“放任”は代表新時代への冒険の始まり 金子達仁 2016年11月19日 ハリルの“放任”は代表新時代への冒険の始まり2016-11-18T18:03:55+00:00 金子達仁「春夏シュート」 多くの国において、特にサッカー先進国と言われる国において、代表チームとはすなわちセレクション・チームである。 ピンとこない方は、野球の侍ジャパンを思い描いていただきたい。あそこに呼ばれるのはどんな選 続きを読む
心身ともにタフな原口元気 二宮寿朗 2016年11月17日 心身ともにタフな原口元気2016-11-17T19:03:37+00:00 二宮寿朗「日本代表特捜レポート」 サウジアラビア戦のMVPを挙げるなら、原口元気を置いてほかにいない。 激しいプレスにデュエル。攻守にわたってハードワークを続け、獅子奮迅の働きでチームを奮い立たせた。 1-0で迎えた後半35分。左サ 続きを読む
B組首位・サウジアラビアに勝利 ~ロシアW杯アジア最終予選~ スポーツコミュニケーションズ 2016年11月15日 B組首位・サウジアラビアに勝利 ~ロシアW杯アジア最終予選~2016-11-16T00:17:31+00:00 サッカー日本代表ニュース 15日、ロシアW杯アジア最終予選のB組第5節が行われ、3位の日本代表(FIFAランキング51位)は首位のサウジアラビア代表(同54位)と埼玉スタジアムで対戦し、2-1で勝利した。試合は前半45分にM 続きを読む
大迫、代表復帰戦で2ゴール ~キリンチャレンジカップ~ スポーツコミュニケーションズ 2016年11月11日 大迫、代表復帰戦で2ゴール ~キリンチャレンジカップ~2016-11-12T03:08:09+00:00 サッカー日本代表ニュース 11日、サッカー日本代表(FIFAランキング51位)はカシマスタジアムでオマーン代表(同129位)とキリンチャレンジカップ2016を行い、4‐0で勝利した。日本は前半32分、41分とFW大迫勇也がゴ 続きを読む
最後尾のゲームメーカー 西川周作 二宮清純 2016年11月6日 最後尾のゲームメーカー 西川周作2016-11-04T21:06:21+00:00 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 “失速の浦和”“シルバーコレクター”と言われた過去がウソのようだ。今季の浦和レッズはJリーグカップを制し、2007年アジアチャンピオンズリーグ以来のタイトルを獲得。リーグ戦では年間1位でチャンピオンシ 続きを読む
井手口、A代表初招集! ~ロシアW杯アジア最終予選メンバー発表~ スポーツコミュニケーションズ 2016年11月4日 井手口、A代表初招集! ~ロシアW杯アジア最終予選メンバー発表~2016-11-05T00:51:56+00:00 サッカー日本代表ニュース (写真:「若手を入れてグループをフレッシュにしたい」と語るハリルホジッチ監督) 4日、日本サッカー協会は「2018FIFAワールドカップロシア アジア最終予選」のメンバーを発表した。MF香川真司(ド 続きを読む
Jリーグは本田獲得に手を挙げるべきだ 二宮寿朗 2016年11月3日 Jリーグは本田獲得に手を挙げるべきだ2016-11-02T14:20:03+00:00 二宮寿朗「日本代表特捜レポート」 欧州の所属クラブでポジションを勝ち取れ――。 日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督が号令をかけるなか、レスターのFW岡崎慎司やインテルのDF長友佑都、ドルトムントのMF香川真司が出場機会を増やし 続きを読む
第119回 国内組の奮起が選手層を厚くする 大野俊三 2016年10月28日 第119回 国内組の奮起が選手層を厚くする2017-12-26T18:43:33+00:00 大野俊三「ZAGUEIROの眼」 A代表は今月、W杯アジア最終予選が2試合ありました。6日のホーム・イラク戦は2-1で勝利を収め、11日のアウェー・オーストラリア戦は手堅く1-1で引き分け。日本は勝ち点7の3位です。11月11日にカ 続きを読む
「ハリル迷言」を完全否定はできない 金子達仁 2016年10月22日 「ハリル迷言」を完全否定はできない2016-10-21T19:30:48+00:00 金子達仁「春夏シュート」 チームの内情は知らない。ただ、記者との関係に関しては、末期的な状況に陥りつつあるのかもしれない。すべての発言は疑いの目をもって見られ、いとも簡単に反発を招く。ハリルホジッチ監督のことである。「ハリル 続きを読む