元阪神・桜井を手本に 西田 真二 2012年3月1日 元阪神・桜井を手本に2015-10-05T13:34:35+00:00 西田真二「赤ヘル寅さん放浪記」 ガイナーズに昨季まで阪神にいた桜井広大の入団が決まりました。3年前には2ケタ本塁打を放った強打者も、以降は右ひじの故障に泣き、昨オフに戦力外。しかし、その打撃は素晴らしいものがあります。ひじを治 続きを読む
第479回 山口瞳の巨人論 二宮清純 2012年2月28日 第479回 山口瞳の巨人論2015-09-13T00:46:55+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 「やっぱりセ・リーグは巨人で決まりでしょうね」 キャンプ地で顔を合わせた評論家に今季の順位を予想してもらうと、皆、異口同音にそう答えた。 ただし苦笑を浮かべて、こう続けることも忘れなかった。「そりゃ、 続きを読む
第85回 キャンプで見た“和田タイガース”の現状 佐野慈紀 2012年2月25日 第85回 キャンプで見た“和田タイガース”の現状2015-10-05T14:33:49+00:00 佐野慈紀「ピカイチ球論!」 今年も球春到来! 2月1日からプロ野球では一斉にキャンプがスタートしました。18日からはオープン戦も始まり、3月30日の開幕に向けて、徐々に実戦的な内容になってきていますね。私も沖縄・宜野座で行なわ 続きを読む
第478回 球団“新生”の期待を背負う「ドライチ」男 中日・高橋周平内野手 二宮清純 2012年2月21日 第478回 球団“新生”の期待を背負う「ドライチ」男 中日・高橋周平内野手2015-09-13T00:46:55+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 「31」という背番号を見ていると、若かりし頃の掛布雅之(元阪神)を思い出す。しかし、掛布がドラフト6位の“雑草”だったのに対し、これから紹介する中日の高橋周平はドラフト1位のエリート。昨年のドラフト会 続きを読む
巨人育成6位・渡辺貴洋「マウンド度胸抜群の19歳サウスポー―」 〜ルーキーたちの軌跡No.8〜 スポーツコミュニケーションズ 2012年2月15日 巨人育成6位・渡辺貴洋「マウンド度胸抜群の19歳サウスポー―」 〜ルーキーたちの軌跡No.8〜2015-09-18T18:37:15+00:00 ルーキーたちの軌跡 高校卒業後、独立リーグのBCリーグ、新潟アルビレックスBCに入団した渡辺貴洋。早くも1年目で目標だったNPBへの道を切り拓いた19歳のサウスポーだ。まだあどけない表情とは裏腹に、「ほとんど緊張しない 続きを読む
元G戦士たちの“馬場”体験 〜中村稔、安原達佳インタビュー〜 スポーツコミュニケーションズ 2012年2月14日 元G戦士たちの“馬場”体験 〜中村稔、安原達佳インタビュー〜2015-09-28T13:44:03+00:00 野球 No Comment ジャイアント馬場(本名:馬場正平)が亡くなってから早いもので13年が経つ。多くのスポーツファンにはジャイアント馬場=プロレスラーというイメージしかないだろうが、彼は元巨人の投手だった。1軍ではわずか 続きを読む
第477回 ヤッターマン中畑、ベイに新風を! 二宮清純 2012年2月14日 第477回 ヤッターマン中畑、ベイに新風を!2015-09-13T00:46:55+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 球春が到来した。キャンプがスタートしたばかりのこの時期、眉間にシワを寄せたり、渋面をつくっている監督はまずいない。 ところが、あと1週間もたつと険しい表情の監督が増えてくる。理想と現実のギャップを思 続きを読む
巨人育成5位・雨宮敬「大きな成長を遂げた新潟での2年目」 〜ルーキーたちの軌跡No.7〜 スポーツコミュニケーションズ 2012年2月9日 巨人育成5位・雨宮敬「大きな成長を遂げた新潟での2年目」 〜ルーキーたちの軌跡No.7〜2015-09-18T18:37:15+00:00 ルーキーたちの軌跡 昨季、名将・野村克也の右腕として、2009年には東北楽天を初のプレーオフ進出に導いた橋上秀樹(現・巨人戦略コーチ)を指揮官に迎え、さらには日米韓台で活躍した元NPBセーブ通算記録保持者の高津臣吾が入 続きを読む
第476回 「ダル抜き」新体制を支え、2000安打へ 北海道日本ハム・稲葉篤紀外野手 二宮清純 2012年2月7日 第476回 「ダル抜き」新体制を支え、2000安打へ 北海道日本ハム・稲葉篤紀外野手2015-09-13T00:46:55+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 レンジャーズに入団したダルビッシュ有の昨季の成績は18勝6敗。単純計算だが、ダルビッシュが抜けたことで北海道日本ハムは12の貯金が失われたことになる。 新監督の栗山英樹は「ダルビッシュの穴を埋めよう 続きを読む
惜別 上田 哲之 2012年2月3日 惜別2015-10-05T13:32:09+00:00 上田哲之「プロ野球哲学」 人は誰でも永久保存しておきたい記憶を一つや二つは持っているものだ。野球観戦において、そういう試合のコレクションが一つ増えた。 2011年10月29日。パ・リーグのクライマックスシリーズ・ファーストス 続きを読む